度々お久しぶりです。
新エキスパンション発売直前のみ復活するゾンビのようなサイトです。
さて、毎度のリストですが今回は売り切れが多くて正確な価格をあまり反映できていません。目玉の一つである帰ってきたショックランドとか既に全滅です。私のせいではないのでしょうがないのですが。

※売り切れ中のカードは前に「×」がついています。

1位 $33.99
《暗殺者の戦利品/Assassin’s Trophy》

2位 $23.99
《ゴルガリの女王、ヴラスカ/Vraska, Golgari Queen》

3位 $19.49
×《動じない大ワーム/Impervious Greatwurm》 (BUY-A-BOX) - FOIL

4位 $18.99
《イゼット副長、ラル/Ral, Izzet Viceroy》

5位 $14.99
×《破滅を囁くもの/Doom Whisperer》DOOM WHISPERER

6位 $12.99
《任務説明/Mission Briefing》MISSION BRIEFING

7位 $12.49
×《神聖な訪問/Divine Visitation》DIVINE VISITATION

8位 $11.49
×《正義の模範、オレリア/Aurelia, Exemplar of Justice》

9位 $10.99
《万面相、ラザーヴ/Lazav, the Multifarious》
×《無効皮のフェロックス/Nullhide Ferox》
×《生皮収集家/Pelt Collector》
×《聖なる鋳造所/Sacred Foundry》
×《蒸気孔/Steam Vents》
×《湿った墓/Watery Grave》

15位 $8.99
×《草むした墓/Overgrown Tomb》

16位 $7.49
×《大集団の行進/March of the Multitudes》
《記憶の裏切り/Mnemonic Betrayal》
《千年嵐/Thousand-Year Storm》
《不和のトロスターニ/Trostani Discordant》

20位 $6.99
《彩色の灯籠/Chromatic Lantern》
×《寺院の庭/Temple Garden》

22位 $6.75
《霊廟の秘密/Mausoleum Secrets》

23位 $6.49
《栄光の好機/Chance for Glory》

24位 $5.99
《秋の騎士/Knight of Autumn》

25位 $5.49
×《夢喰い/Dream Eater》

26位 $5.25
《軍勢の戦親分/Legion Warboss》

27位 $4.99
×《地底王国のリッチ/Underrealm Lich》

28位 $4.75
《弧光のフェニックス/Arclight Phoenix》
《獣に囁く者/Beast Whisperer》
《正気泥棒/Thief of Sanity》

31位 $3.75
《陰惨な生類/Gruesome Menagerie》
《漂流自我/Unmoored Ego》

33位 $3.49
×《軍勢の切先、タージク/Tajic, Legion’s Edge》
《敬慕されるロクソドン/Venerated Loxodon》

今回は近年まれに見る、かなり「当たり」のエキスパンションといえるのではないでしょうか?
おかげでリスト作るの大変だったけど。現時点での売り切れの多さといい、かなり売れそうな雰囲気を漂わせています。
経験上、大半のカードは3か月もすれば半分くらいの値段になってしまうと思われますが、今回は帰ってきたショックランドが価格の下支えをしてくれそうですし。

そして、1位は前評判どおり《暗殺者の戦利品/Assassin’s Trophy》。
流石に書いてあることが恐ろしく強いインスタント。
今までこのリストを作り続けてきて、インスタントがトップなんて初めてかもしれません。あらゆる環境で活躍しそうですしね。

さて、今後どうなることでしょうか?
またまたお久しぶりです。
相変わらずマジックはお休み中ですが、ランキングのためだけに復活です。

※カード名前に×がついているカードは売り切れ中です。

1位 $44.99
《世界のるつぼ/Crucible of Worlds》

2位 $29.99
×《破滅の龍、ニコル・ボーラス/Nicol Bolas, the Ravager》
《工匠の達人、テゼレット/Tezzeret, Artifice Master》

4位 $23.99
《輝かしい天使/Resplendent Angel》
《風景の変容/Scapeshift》

6位 $16.99
《暴君への敵対者、アジャニ/Ajani, Adversary of Tyrants》

7位 $14.99
《変遷の龍、クロミウム/Chromium, the Mutable》

8位 $13.99
《全知/Omniscience》
《火の血脈、サルカン/Sarkhan, Fireblood》

10位 $13.49
《死が触れぬ者、リリアナ/Liliana, Untouched by Death》

11位 $12.99
《ビビアン・リード/Vivien Reid》

12位 $11.99
《策略の龍、アルカデス/Arcades, the Strategist》

13位 $7.99
《暴虐の龍、アスマディ/Vaevictis Asmadi, the Dire》

14位 $7.49
《死の男爵/Death Baron》

15位 $6.99
《殲滅の龍、パラディア=モルス/Palladia-Mors, the Ruiner》

16位 $5.99
《骨ドラゴン/Bone Dragon》

17位 $4.75
《力の頂点/Apex of Power》

18位 $3.99
《エルフの部族呼び/Elvish Clancaller》
《カル・シスマの恐怖、殺し爪/Goreclaw, Terror of Qal Sisma》
《冥府の報い/Infernal Reckoning》
《ドラゴンの女王、ラスリス/Lathliss, Dragon Queen》

基本セットらしく、再録カードが目につきます。
その中でも、再録のアーティファクトが1位。
やや地味なカードですが。
後はオッサンプレイヤーとしては非常に懐かしいエルダードラゴンレジェンドたちの名前が。
ニコル・ボーラスは度々出てきたけど、今回は勢ぞろいしましたね。
さて、どんな環境なんでしょうか?
お久しぶりです。
実は最近、諸事情によってマジックはお休み中です。
ドミナリアのプレリにも出ていなくて、スポイラーにも目を通していませんが、とりあえずランキングだけは作ってみました。

1位 $37.99
《ウルザの後継、カーン/Karn, Scion of Urza》

2位 $37.99
《モックス・アンバー/Mox Amber》

3位 $17.49
《ドミナリアの英雄、テフェリー/Teferi, Hero of Dominaria》

4位 $8.49
《ヤヤ・バラード/Jaya Ballard》

5位 $7.49
《ウェザーライト/Weatherlight》
《豊潤の声、シャライ/Shalai, Voice of Plenty》
《鉄葉のチャンピオン/Steel Leaf Champion》

8位 $6.49
《転生するデアリガズ/Darigaaz Reincarnated》
《墓場波、ムルドローサ/Muldrotha, the Gravetide》

10位 $5.49
《悪魔王ベルゼンロック/Demonlord Belzenlok》
《ファイレクシア教典/Phyrexian Scriptures》

12位 $4.99
《金粉の水蓮/Gilded Lotus》

13位 $4.49
《ウェザーライトの艦長、ジョイラ/Jhoira, Weatherlight Captain》
《ヤヴィマヤの化身、ムルタニ/Multani, Yavimaya’s Avatar》
《刃の翼ヴェリックス/Verix Bladewing》
《陰謀団の要塞/Cabal Stronghold》
《リッチの騎士、ジョス・ヴェス/Josu Vess, Lich Knight》
《スランの崩落/Fall of the Thran》
《硫黄の滝/Sulfur Falls》

20位 $3.99
《孤立した礼拝堂/Isolated Chapel》
《断崖の避難所/Clifftop Retreat》
《森林の墓地/Woodland Cemetery》
《内陸の湾港/Hinterland Harbor》

24位 $3.49
《練達の魔術師、ナル・メハ/Naru Meha, Master Wizard》
《祖神の使徒、テシャール/Teshar, Ancestor’s Apostle》
《クルーグの災い魔、トラクソス/Traxos, Scourge of Kroog》
《カーンの経時隔離/Karn’s Temporal Sundering》

オッサンプレイヤーとしては、名前の懐かしさに浸っているところです。
まだ、復帰まではかかりそうですが、とりあえずスポイラーには目を通しておこうと思います。
毎度のランキングです。

※カード名の前に×がついているものは売り切れ中

1位 $13.99
×《オラーズカの暴君、クメーナ/Kumena, Tyrant of Orazca》
×《再燃するフェニックス/Rekindling Phoenix》

3位 $11.99
《光輝の勇者、ファートリ/Huatli, Radiant Champion》
《血染めの太陽/Blood Sun 》

5位 $9.49
《不滅の太陽/The Immortal Sun》

6位 $8.99
《炎鎖のアングラス/Angrath, the Flame-Chained》
×《アゾールの門口/Azor’sGateway》
《法をもたらす者、アゾール/Azor, the Lawbringer》
《時間流の航海士/Timestream Navigator》
×《翡翠光のレインジャー/Jadelight Ranger》

11位 $7.99
×《黄昏の預言者/Twilight Prophet》
《宝物庫襲撃/Storm the Vault》

13位 $6.99
×《凶兆艦隊の向こう見ず/DireFleet Daredevil》

14位 $6.49
《原初の災厄、ザカマ/Zacama,Primal Calamity》

15位 $5.99
×《薄暮薔薇、エレンダ/Elenda, the Dusk Rose》

16位 $4.99
《万猛竜/Polyraptor》
《罠顎の暴君/Trapjaw Tyrant》
《凶兆艦隊の毒殺者/DireFleet Poisoner》
《永遠への旅/Journey to Eternity》
《むら気な長剣歯/Wayward Swordtooth》


相変わらず、一部のカードは早々と売り切れて当初の価格付けのまま固定になっています。1位の2枚は晴れる屋さんでは3,000円でしたので、現在の実質価格はそこらへんになっているのでしょう。

前回のイクサランの初動リストと比べると、$4.00以上のカードが多めとなっているので、現在はとりあえず「ハズレ」の可能性は低くなっているのでは?

今後、禁止による価格への影響がどう出てくるか楽しみなところです。
http://mtg-jp.com/publicity/0030144

もう2年以上、スタンダードどころか構築をやっていなかったので、私自身は禁止改定の存在を忘れていたのですが、ここ数日DN上で禁止予想の記事が多く見受けられていたので、それで思い出していたところでした。
DN上ではエネルギー関係のパーツを予想している人が多かったので、そこらへんに禁止が出るかも、と思っていたら巻き込まれるような感じで赤単のパーツも持っていかれていました。

前述のとおり、しばらくスタンダードをやっていないので、個人的に影響はほとんどないのですが、前回や今回の禁止改訂を見ていると、「エネルギー」というシステムは結果的に大失敗だったのではないかと思われます。
もう二度と出てこないだろうなあ。
〇MTG
週1のサークルのドラフトには参加していました。アモンケット×3と、イクサラン×3の環境ではなかなかの勝率でした。
しかし、公認トーナメントはプレリに出たのみで、今年もGPに参加できていません。
そして、昨年に引き続き、構築は一回もやることがありませんでした。

〇部屋
相変わらず汚いまま。KINDLEで買い直したことによって、本を数百冊処分したので、本棚だけは余裕ができてきたのですが、それ以外はむしろ悪化しているような感じ。

〇仕事
4月に昇進。それに伴い、色々と面倒くさいことが増えてきました。そして、来年度からさらに増えていく予定。

〇このブログ
実は、2015年は月15回、2016年は月16回、という更新ペースを自身に課していたのですが、「さすがに月17回はキツイだろ」と、今年は特にそういった目標を設定していなかったのですが、そうしたら、今回を含めてわずか18回しか更新していないという、年17回ペースとなってしまいました。

今年は全てにおいて中途半端な感じでした。
色々と怠惰な生活だった気がするので、来年はもう少し気合を入れようと思います。
お久しぶりの更新タイム、発売前ランキングがやってまいりました。

※カードの前に×がついているものは売り切れ中

1位 $19.99
《戦場の詩人、ファートリ/Huatli, Warrior Poet》
《狡猾な漂流者、ジェイス/Jace, Cunning Castaway》
《秘宝探究者、ヴラスカ/Vraska, Relic Seeker》
《イトリモクの成長儀式/Growing Rites of Itlimoc》

5位 $15.99
×《殺戮の暴君/Carnage Tyrant》

6位 $9.99
《レギサウルスの頭目/Regisaur Alpha》

7位 $7.99
《凶兆艦隊の荒廃者/Dire Fleet Ravager》
×《切り裂き顎の猛竜/Ripjaw Raptor》

9位 $6.99
《マガーンの鏖殺者、ヴォーナ/Vona, Butcher of Magan》

10位 $5.99
《太陽の化身、ギシャス/Gishath, Sun’s Avatar》
《探査の短剣/Dowsing Dagger》

12位 $4.99
《アズカンタの探索/Search for Azcanta》

13位 $3.99
《鉄面提督ベケット/Admiral Beckett Brass》
《轟く声、ティシャーナ/Tishana, Voice of Thunder》
《水没した地下墓地/Drowned Catacomb》
《氷河の城砦/Glacial Fortress》
《人質取り/Hostage Taker》
《軍団の上陸/Legion’s Landing》
《暴れ回るフェロキドン/Rampaging Ferocidon》
《魔術遠眼鏡/Sorcerous Spyglass》
《ヴァンスの爆破砲/Vance’s Blasting Cannons》

単純にまとめるとこんな感じになっていますが、5位の《殺戮の暴君/Carnage Tyrant》が売り切れのために価格が固定された状態になっています。
晴れる屋さんとかでは、日本語版が4,200円になっているので、本当の1位は《殺戮の暴君/Carnage Tyrant》だと思われます。

この発売前ランキングでクリーチャーが1位となるのは、《浄化の天使、アヴァシン/Avacyn, the Purifier(SOI)》以来のような気がします。
まあ、構築環境ではスタンダード以外では見ないような気もしますけど。

それにしても、大型エキスパンションの初動価格がこの状態というのは、アモンケットとかと比べてもかなりしょっぱいです。
大丈夫なんでしょうか?
お久しぶりです。
アモンケット時のこのリスト以来の更新となりました。


1位 $29.99
《欺瞞の主、ニコル・ボーラス/Nicol Bolas, the Deceiver》
《王神、ニコル・ボーラス/Nicol Bolas, God-Pharaoh》

2位 $9.99
《試練を超えた者、サムト/Samut, the Tested》
《スカラベの神/The Scarab God》
《蠍の神/The Scorpion God》

5位 $7.99
《穢れた血、ラザケシュ/Razaketh, the Foulblooded》
《蝗の神/The Locust God》

7位 $6.99
《ラムナプの採掘者/Ramunap Excavator》

8位 $5.99
《生類解放/Uncage the Menagerie》
《厳粛/Solemnity》

10位 $4.99
《冠毛の陽馬/Crested Sunmare》
《永遠衆、ネヘブ/Neheb, the Eternal》
《圧倒的輝き/Overwhelming Splendor》
《敏捷な妨害術師/Nimble Obstructionist》

14位 $3.99
《威厳ある万卒隊長/Majestic Myriarch》
《アムムトの永遠衆/Ammit Eternal》
《バントゥ最後の算段/Bontu’s Last Reckoning》
《蜃気楼の鏡/Mirage Mirror》
《誇り高き君主/Pride Sovereign》


初動からこの値段はかなり塩かもしれません。
今までの経験上、9割くらいのカードは初動の価格が最高値になっているので、一月後くらいには4、5枚を除いて壊滅的なリストとなっているかもしれません。
あと、個人的には『刻』シリーズが予想以上に安かったです。
今回、$3.99以上でリストを作っているのですが、ご覧の通り入ってきていません。
#《破滅の刻/Hour of Devastation》だけは $2.99で売り切れていたので、実売価格はもっと高いと思いますが。
ここらへんは意外でした。
毎度のリスト、作ってみました。


※カードの前に×がついているものは売り切れ中

1位 $49.99
×《試練に臨むギデオン/Gideon of the Trials》

2位 $24.99
《予言により/As Foretold》
《死の権威、リリアナ/Liliana, Death’s Majesty》
《自然に仕える者、ニッサ/Nissa, Steward of Elements》

5位 $11.99
×《不屈の神ロナス/Rhonas the Indomitable》
《生類の侍臣/Vizier of the Menagerie》
《過酷な指導者/Harsh Mentor》

8位 $9.99
×《栄光をもたらすもの/Glorybringer》

9位 $7.99
《信義の神オケチラ/Oketra the True》
《造反の代弁者、サムト/Samut, Voice of Dissent》

11位 $5.99
×《賞罰の天使/Angel of Sanctions》
《栄光の神バントゥ/Bontu the Glorified》
《戦闘の祝賀者/Combat Celebrant》
《栄光の幕切れ/Glorious End》

15位 $4.99
×《熱烈の神ハゾレト/Hazoret the Fervent》
×《周到の神ケフネト/Kefnet the Mindful》
《泥濘の峡谷/Canyon Slough》
《異臭の池/Fetid Pools》
《灌漑農地/Irrigated Farmland》
《まばらな木立ち/Scattered Groves》
《隠れた茂み/Sheltered Thicket》
《損魂魔道士/Soul-Scar Mage》

23位 $3.99
《エイヴンの思考検閲者/Aven Mindcensor》
《ロナスの勇者/Champion of Rhonas》
《しなやかな海蛇/Slinking Serpent(INV)》
《明日からの引き寄せ/Pull from Tomorrow》


ランキング上位カードが軒並み売り切れていて、全く参考にならなかった前回霊気紛争の時に比べれば、まだ参考になるのでは。
そして、前回の霊気紛争とは逆に、1位の《試練に臨むギデオン/Gideon of the Trials》は高い時に売り切れてしまったらしく、実売価格よりも恐らく高くなってしまっていると思われます。
#晴れる屋で3,200円

先日の禁止改定でスタンダードに変更がなかったため、アモンケットがスタンダードに与える影響は弱いのではないか、という意見が結構見受けられますが、さて、どうなることでしょう。
#最近構築やってないんで他人事状態
お久しぶりです。
ここの更新、一か月以上サボっていました。
そんな中、いつの間にかカウンターが10万越えていました。
ありがとうございます。

仕事が繁忙期の上、4月1日付の人事で昇進してしまって、新連載「中間管理録オガワ」が始まってしまって、例年に輪をかけた忙しさとなっていました。

そんな中、ようやく仕事が一段落して小康状態となったのでプレリには無事に参加できました。

土日とMAGの昼間のプレリに参加。

4/22(土)
ざっとスポイラーに目を通した状態で挑み、「これは多色の遅目のデッキが強いんじゃないか」という感想を元に、緑の大型クリーチャー、青のフライヤーを軸に、赤と黒の除去をタッチした遅目のコントロールデッキを組む。
結果は、○○×の2-1。
最終戦も全く同じコンセプトのデッキに負けたので、方向性は間違ってなかったのではないかと思いました。

4/23(日)
「昨日のようなデッキが組めないかなあ」と思いながらパックを剝いてみたけど、緑が絶望的に弱くて諦める。仕方が無くクリーチャーが充実していた黒赤のアグロ系のデッキを組む。前日とは真逆の方向性のデッキ。昨日の自分で組んだようなタイプのデッキと当たった場合に、序盤押しながらも息切れしてひっくり返されて負ける、というビジョンが見えていて、正直嫌だったのですが私の実力では他に組みようもなく、そのまま黒赤デッキ。
しかし、結果は○○○の3-0。

…環境の方向性がよくわからなくなってきました。
でも、共通点としては2日ともサイクリングのカードを6枚入れていました。
とりあえず、サイクリング付のカードは重要なんじゃないかという気がしています。
今回もネット観戦。
スタンダードは私個人としてはもう1年以上やっていないのですが、今回のプロツアーは
「緑黒とサヒーリコンボの二強対決になるんじゃないの?」
くらいに思っていましたが、そんな予想は完全に外れて、マルドゥ機体が席巻する世界。
自分のセンスの無さを思い知らされることとなりました。

実は個人的に、サヒーリコンボを応援していました。
何故なら、《サヒーリ・ライ/Saheeli Rai(KLD)》が2枚(ノーマル&フォイル)余っているから。

サヒーリコンボ大勝利!

《サヒーリ・ライ/Saheeli Rai(KLD)》の価格爆上げ!

高値売り抜け!

……などという甘えた願望を持っていたのですが、そうは問屋が卸しませんでした。
5週間後の禁止改定にも引っかからなさそうだし、売り払うタイミングが難しいです。
プレリの賞品でかき集めたパックを使って1日フライングで新環境ドラフト。
8ドラ。
1-1《霊気海嘯の鯨/Aethertide Whale(AER)》スタート。
1-2《風友会の強襲者/Wind-Kin Raiders(AER)》、1-3《効率的構築/Efficient Construction(AER)》と取ったところで、環境も全く分からない状態なので、青系の即席デッキを決め打つことにする。
…が、火力が安く回ってきたのでそれをピックしていたら即席の基礎となる低マナ域のアーティファクトを集めるのに四苦八苦。本来入れたくないようなものまで入れて何とか完成。


1 《査問長官/Minister of Inquiries(KLD)》
1 《霊気急襲者/Aether Swooper(AER)》
1 《神盾自動機械/Aegis Automaton(AER)》
1 《歓待する構築物/Eager Construct(KLD)》
2 《内陸のドレイク/Hinterland Drake(AER)》
1 《歩行貯蔵器/Reservoir Walker(AER)》
2 《風友会の強襲者/Wind-Kin Raiders(AER)》
1 《バリケード破り/Barricade Breaker(AER)》
1 《霊気海嘯の鯨/Aethertide Whale(AER)》

1 《ショック/Shock(AER)》
1 《改革派の地図/Renegade Map(AER)》
1 《凍り付け/Ice Over(AER)》
1 《ガラス吹き工の組細工/Glassblower’s Puzzleknot(KLD)》
1 《霊気装置の設計図/Servo Schematic(AER)》
1 《溶接の火花/Welding Sparks(KLD)》
1 《霊気圏の収集艇/Aethersphere Harvester(AER)》
2 《チャンドラの革命/Chandra’s Revolution(AER)》
1 《効率的構築/Efficient Construction(AER)》
1 《天才の片鱗/Glimmer of Genius(KLD)》
1 《闇の暗示/Dark Intimations(KLD)》

1 《霊気拠点/Aether Hub(KLD)》
9 《島/Island(KLD)》
6 《山/Mountain(KLD)》
1 《沼/Swamp(KLD)》


結果は○×○の2-1。
プレイミス&サイドボードミスで負け。
そして、このデッキ構成で実際に即席でコストが軽くなったのは0~2マナ程度。
まあ、6マナ4/3フライングでも十分に強いと言えば強いけど。
即席やるなら、青緑とか青白で組んだほうが強そうな気がしました。
今回も一応作ってみましたが……


※カードの前に×がついているものは売り切れ中

1位 $19.99
×《キランの真意号/Heart of Kiran》

2位 $17.99
×《策謀家テゼレット/Tezzeret the Schemer》

3位 $14.99
×《不撓のアジャニ/Ajani Unyielding》

4位 $7.99
×《パラドックス装置/Paradox Engine》
《次元橋/Planar Bridge》

6位 $6.99
《遵法長、バラル/Baral, Chief of Compliance》

7位 $5.99
×《艱苦の伝令/Herald of Anguish》
×《ヤヘンニの巧技/Yahenni’s Expertise》

9位 $4.99
×《極上の大天使/Exquisite Archangel》
《ゴンティの霊気心臓/Gonti’s Aether Heart》
《不屈の独創力/Indomitable Creativity》
×《機械化製法/Mechanized Production》
《産業の塔/Spire of Industry》
×《歩行バリスタ/Walking Ballista》
×《致命的な一押し/Fatal Push》

16位 $3.99
×《霊気圏の収集艇/Aethersphere Harvester》
×《不許可/Disallow》
×《緑地帯の暴れ者/Greenbelt Rampager》
《航空船を強襲する者、カーリ・ゼヴ/Kari Zev, Skyship Raider》
《金属ミミック/Metallic Mimic》
《アジャニの誓い/Oath of Ajani》


売り切れカードが多過ぎて、全く参考にならねえ!!

※在庫ができるまで、売り切れ時の価格で固定されてしまうため
現状、売り切れカードのほとんどがおそらくこの値段では買えないと思います。

晴れる屋で《キランの真意号/Heart of Kiran》とか4,200円だし。
《歩行バリスタ/Walking Ballista》も800円で売り切れているし。
初期に予約買いした人は大勝利、ということでしょうか。
何か、バブル感漂う初動です。
カラデシュ×3環境最後のドラフト。
6ドラ。
1-1《ヒレナガ空鯨/Long-Finned Skywhale(KLD)》スタート。
1-2《蓄霊稲妻/Harnessed Lightning(KLD)》、1-3《溶接の火花/Welding Sparks(KLD)》と取って、そのままの流れで赤青を取り続ける。
2-1で《焼却の機械巨人/Combustible Gearhulk(KLD)》が出たりする幸運もあり、赤が不人気な流れということもあり、カードプールはかなりブクブクなものの、低マナ域の出が悪いままピックが終了して、下記のデッキとなる。

1 《亢進する亀/Thriving Turtle(KLD)》
1 《理論霊気学者/Aether Theorist(KLD)》
1 《競走路の熱狂者/Speedway Fanatic(KLD)》
1 《ヴィダルケンの刃の達人/Vedalken Blademaster(KLD)》
2 《速接会のオオトカゲ/Weldfast Monitor(KLD)》
1 《ジャンジーの歩哨/Janjeet Sentry(KLD)》
1 《ヒレナガ空鯨/Long-Finned Skywhale(KLD)》
1 《気ままな芸術家/Spontaneous Artist(KLD)》
1 《むら気な巨人/Wayward Giant(KLD)》
1 《タカシオヤドカリ/Hightide Hermit(KLD)》
1 《試験飛行士/Experimental Aviator(KLD)》
1 《焼却の機械巨人/Combustible Gearhulk(KLD)》
1 《歯車襲いの海蛇/Gearseeker Serpent(KLD)》

1 《チャンドラの螺旋炎/Chandra’s Pyrohelix(KLD)》
1 《航空艇/Sky Skiff(KLD)》
1 《蓄霊稲妻/Harnessed Lightning(KLD)》
2 《溶接の火花/Welding Sparks(KLD)》
2 《誤動作/Malfunction(KLD)》
1 《天才の片鱗/Glimmer of Genius(KLD)》
1 《バリスタ突撃車/Ballista Charger(KLD)》

9 《山/Mountain(KLD)》
8 《島/Island(KLD)》


結果は○○○の3-0.
低マナ域のクリーチャーがかなり少なくて、あまり早いデッキでは無いのですが、6ドラということもあり誰も速いデッキが組めていませんでした。おかげで豊富な除去と中盤以降のクリーチャーの性能で勝てました。何とか有終の美を飾れましたが、とにかく難解な環境でした。
昨日に引き続いてMAGの12:30~のに参加してきました。

もらったのは昨日よりも弱めのパック。
ボムは無く、機体の質も大きく落ちていたので、生物の質を優先して白赤の前のめりなデッキを組む。低マナ域の性能・枚数が整っていて、きれいなマナカーブのデッキでしたが、大型生物でガッチリ固められてしまうと勝てないデッキ。

結果は、○×○の2-1。
予想通り、緑相手のタフネスの大きな生物に封じ込められて負けました。
具体的には《緑地帯の暴れ者》。
何だよ、この1マナクリーチャーの性能は。
対応しようにも、カードプールに無いものはどうにもなりません。
カードプールどおりの成績だったんじゃないでしょうか?
MAGの12:30~のに参加してきました。

スポイラーにはあまり目を通していなかったので、ほぼ初見。
当然ながら環境も良くわかっていません。カラデシュのプレリの時はとにかく機体が強く感じたので、今回も優先的に機体を取っていきたいところ。
そしてプレリなので、出来ればレアを使いたいところですが、プロモとフォイルを合わせた8枚が白2枚、黒1枚、緑2枚、アーティファクト3枚という偏った内訳。
これに、生物の質を優先して選択したところ、緑白になりました。

結果は、△○○の2-0-1。
よくわからない状況で挑んだ割には上出来です。
普通にレアや機体が強かったおかげですが、生物の質を優先して組んだのは正解だったと思います。

会場を見渡した限り、一番人気は緑でした。
会場の半数以上の人間が使っていて、その中でも最大派閥は私と同じ緑白。少なくとも、会場内の1/3以上はその組み合わせでした。やはりコモンの生物の質が安定していて、機体が使いやすいからでしょうか?

ただ、私がもらったカードプールも多色化してアーティファクトを大量に入れて、シナジーを中心としたデッキも組めそうでした。カードを引きまくったり、墓地から拾ったりと気持ちよくデッキが回りそうで、面白そうでした。しかし、(だが勝てるとは言っていない。)という括弧書きが付きそうだったので、やめました。
構築やプレイングにプラスアルファのセンスが必要そうだったし。
素直に「肉」を優先しておきました。
新年最初のMTG。
7ドラでした。
1-1 《マリオネットの達人/Marionette Master(KLD)》スタート。
ほぼ黒確定の初手から、1-2 《当然の結論/Tidy Conclusion(KLD)》と取って大確定。
そのまま黒メインでピックを進めていく。
2-1で《害悪の機械巨人/Noxious Gearhulk(KLD)》を引く。
大喜びでピックして、2枚のレアと相性のいい《格納庫の整備士/Aviary Mechanic(KLD)》
や《軽業の妙技/Acrobatic Maneuver(KLD)》が取れていたので、黒白でピックを進めて、下記のデッキとなる。


1 《亢進するネズミ/Thriving Rats(KLD)》
1 《ドゥーンドの調査員/Dhund Operative(KLD)》
1 《格納庫の整備士/Aviary Mechanic(KLD)》
2 《エンブロールの暴れ者/Embraal Bruiser(KLD)》
1 《組織の密売人/Syndicate Trafficker(KLD)》
1 《光袖会の職工/Glint-Sleeve Artisan(KLD)》
1 《プラカタの柱行虫/Prakhata Pillar-Bug(KLD)》
2 《襲拳会の部隊/Maulfist Squad(KLD)》
1 《プロペラの先駆者/Propeller Pioneer(KLD)》
1 《マリオネットの達人/Marionette Master(KLD)》
1 《害悪の機械巨人/Noxious Gearhulk(KLD)》

1 《断片化/Fragmentize(KLD)》
1 《短命/Die Young(KLD)》
1 《隠然たる襲撃/Subtle Strike(KLD)》
1 《活力の奔出/Rush of Vitality(KLD)》
1 《絶妙なタイミング/Impeccable Timing(KLD)》
1 《歯車工の組細工/Cogworker’s Puzzleknot(KLD)》
1 《放埒/Live Fast(KLD)》
1 《軽業の妙技/Acrobatic Maneuver(KLD)》
2 《当然の結論/Tidy Conclusion(KLD)》

11 《沼/Swamp(KLD)》
6 《平地/Plains(KLD)》


結果は、BYE××の1-2。
強いと思ったけど、勝てませんでした。
まあ、強いと感じた根拠である《マリオネットの達人/Marionette Master(KLD)》や 《害悪の機械巨人/Noxious Gearhulk(KLD)》を1回も引けていないんですけどね。
マナバランスがあまりにも悪いのも敗因です。
http://mtg-jp.com/publicity/0018224/

完全に想定外のタイミングで禁止の告知が来ました。
しかも、約5年半ぶりにスタンダードに禁止が出るという事態。
個人的には、1年以上スタンダードやっていなくて「現環境のスタンダードはかなりつまらない」とはネットや身近のプレイヤーから聞いていたのですが、まさか禁止が出る程とは思っていませんでした。
しかも、1枚どころではなくて一気に3枚も。
現在の主要なデッキの全てにメスが入った感じです。
霊気紛争加入以上に環境への影響が大きいのかも知れません。


そして、もう一つの大きな変更。

禁止制限告知は、スタンダードで使えるセットのプレリリース後の月曜日と、プロツアーの5週間後の月曜日の両方で行われるようになります。


これは大賛成です。
プロツアーという環境初期の段階で危険なカードが発見されてしまい、大暴れして環境が歪んでしまっても、次のエキスパンション発売までは放置というのが現状でした。
それが是正されるのは素晴らしい変更だと思います。むしろ、「プロツアーの5週間後の月曜日」だけでも良かったのでは?という気もします。
GPには一度も行きませんでした。
日程的に参加できなかったり、レギュレーション的に参加しなかったりだったのですが、これで二年連続GPに行っていません。
来年こそは、と思うのですが日程&レギュレーション&ロケーション的に来年も難しそうです。

そして、丸一年スタンダードどころか構築をやっていません。
一度離れてしまうと、参入するのが億劫になってしまいますね。
特に現環境のように「スタンダードが面白くない」と言われている状況だと尚更です。
とりあえず、モダン辺りから再参入してみようか?

そんなわけで、今年はサークルのドラフトとプレリのみのMTGライフ。
あんまりMTGしていない一年でした。

来年は、構築に復帰しようと思います。

今年最後のマジックとなるであろう、ドラフト。
7ドラ。
1-1《航空艇/Sky Skiff(KLD)》スタート。
1-2《丈夫な手工品/Durable Handicraft(KLD)》と取ったが、1-3《本質の摘出/Essence Extraction(KLD)》1-4《溶接の火花/Welding Sparks(KLD)》と除去が続けて流れてきて迷いながらピックを進め、遅い巡目で《当然の結論/Tidy Conclusion(KLD)》が来たところから黒赤へ。


1 《ドゥーンドの調査員/Dhund Operative(KLD)》
2 《亢進するネズミ/Thriving Rats(KLD)》
1 《亢進する地虫/Thriving Grubs(KLD)》
1 《競走路の熱狂者/Speedway Fanatic(KLD)》
1 《鋳造所のコウモリ/Foundry Screecher(KLD)》
1 《速接会のオオトカゲ/Weldfast Monitor(KLD)》
1 《真鍮の災い魔/Brazen Scourge(KLD)》
1 《小物作りの達人/Master Trinketeer(KLD)》
2 《プラカタクラブの用心棒/Prakhata Club Security(KLD)》
1 《気ままな芸術家/Spontaneous Artist(KLD)》
1 《むら気な巨人/Wayward Giant(KLD)》

1 《隠然たる襲撃/Subtle Strike(KLD)》
2 《航空艇/Sky Skiff(KLD)》
1 《乗っ取り/Hijack(KLD)》
2 《溶接の火花/Welding Sparks(KLD)》
1 《本質の摘出/Essence Extraction(KLD)》
1 《エンジン始動/Start Your Engines(KLD)》
1 《当然の結論/Tidy Conclusion(KLD)》
1 《バリスタ突撃車/Ballista Charger(KLD)》

8 《沼/Swamp(KLD)》
7 《山/Mountain(KLD)》
2 《平地/Plains(KLD)》

結果は○×○の2-1。
負けがマナショート&マナフラッド。それでも、マナフラッドした時の初手はまだマリガンを考慮に入れる余地があった気がしましたが、まあ仕方がない部類だったと思われます。

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