http://www.yomiuri.co.jp/culture/20170211-OYT1T50127.html

これで、不定期に連載されていた「孤独のグルメ」も連載終了となってしまうことでしょう。この方の作画があってこそ、という面も大きな作品なので、他の人の作画で、ということは考えにくし、そもそもそんな「孤独のグルメ」は見たくない。
残念ですけど、仕方がありません。

あとは、単行本未掲載の作品をどうにかしてくれないかあ、ということを切に願っております。

ご冥福をお祈りいたします。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160903/k10010667731000.html

…驚きました。
てっきり、作者が死ぬまで続くものだと勝手に思い込んでいました。

もっとも、私自身はそれほど熱心な読者では無くて、たまに読む程度でしたが『こち亀』と言えば、高い知名度を持つ漫画史上に残る超長期連載作品です。
それが終わるとなると、寂しい気もします。

それにしても、このところの週刊少年ジャンプは「ニセコイ」「BLEACH」と立て続けに長期連載作品が終わり、「銀魂」もそろそろ終わりそうなところへ今回のこのニュース。
大丈夫なのかと心配になりますが、まあ大丈夫なんだろう。
http://natalie.mu/comic/news/182258

またも漫画家さんの訃報です。
望月先生と言えば、タイトルにもあるように「ワイルド7」が有名ですが、これについてはあちこちで語られていると思うので、あえてここではあまり知られていない望月先生の漫画史に残るべき偉大な功績について触れてみようと思います。

現在、料理漫画がごまんとありますが、実は最初に料理漫画を描いたのは望月先生です。
その作品名は「突撃ラーメン」(週刊少年ジャンプ連載)。
詳細についてはググってみて下さい。説明するのが難しいので。
私にしても、この作品を知ったのは昨年のことですし。
まあ、実際のところこれを料理漫画とするかどうかは意見の別れるところだとは思いますが。

御冥福をお祈りします。

http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1603/25/news127.html

先日の多湖輝先生と同じように、久しぶりに名前を見たと思ったら訃報でした。

若い人たちにとっては「誰?」という感じかも知れません。
活躍の場が主にチャンピオンだったので、若くない人にとっても「誰?」という感じかも知れませんが、間違いなくチャンピオンの一時代を支えた作家でした。
チャンピオンでの作品は大体読んでいた私にとっては、結構ショックでした。

また、小諸市出身・在住で長野高専卒という、長野県を代表する漫画家でもありました。
御冥福をお祈りします。
http://www.oricon.co.jp/news/2064136/full/

再開すること無く消えて行くんだろうなあ、とか思っていました。
すみません、大変失礼いたしました。

作画の方が、体調不良だか御病気だかで休載していたみたいですが、ほぼ10年越しで再開するとは完全に予想外でした。そのプロ意識に頭が下がる思いです。
月並みですが頑張って下さいと、ささやかですが応援申し上げます。

http://natalie.mu/comic/news/161868

…狂気の沙汰だ。
どう考えてもキムタクが卍を演じるってのは流石に似合わないでしょう。
いくらなんでもきれい過ぎると思います。もっといかつくてハンサムじゃない人の方がいいんじゃないかと。
むしろ百歩譲って、まだ天津影久のほうが合っているような気がします。

しかし、多分二時間程度で上映するであろう映画で、全30巻の漫画をどこまでやれるのやら?
じっくりやったら黒衣鯖人編だけで終ってしまいかねないのですが、凶戴斗、乙橘槇絵くらいは出さないと絵的に映えないのでそこらへんは出ると思うのですが、尺的にかなり厳しくなります。
物凄い勢いで原作レ○プが炸裂するのが目に浮かぶようです。
もはや不安しかないです。

まあ、これだけ色々書いておいて、多分私は見に行かないんですけどね。
あとのお楽しみは『超映画批評』で何点を叩きだすか、です。
いよいよと言うか、ようやくと言うべきか、2巻が発売となりました。

かなり売れているようで、Amazonでは週間1位でしたし、私の住んでいるド田舎でも近所の本屋では売り切れていました。
私の場合、物理的な問題で新しく買う本は可能な限りKindleで買うようにしているのですが、残念ながら扶桑社はKindle版が無いので、久しぶりに紙の新刊を購入。

相変わらず、ゴローさんの食事は楽しそうです。
そして、2巻でもゴローさんのファイトシーンが。相変わらず、喧嘩を売るのがお上手です。その上、酔っ払いに対しても容赦ないゴローさんが素敵です。
漫画版は平凡でおとなしそうなサラリ-マンっぽい外見だからファイトになるかもしれないけど、ドラマ版はデカイ上にヤクザの若頭とかでも通用する強面なので普通は喧嘩にはならないよなあ、とか思いながら読んでいました。

でも、今回2巻を読んで一番思ったことは、テレビドラマからの影響を色濃く受けているなあ、ということ。セリフ回しとかもよりテレビドラマっぽい感じになっていますし。
こういう『逆流』も起きるのだから、テレビの影響力も未だに結構バカにしたものではありませんね。
http://ebook.itmedia.co.jp/ebook/articles/1508/26/news128.html

というわけで、決着がついたようです。
個人的には裁判で白黒つけていただくことを期待していただけに残念。

もっとも、裁判だと決着が付くまでかなりかかりそうですし、解決までに長引いても両者にとって得なことはあまりなさそうなので、和解は企業的な判断としては当たり前なのかもしれませんが。

しかし、表面的にはあまりにも平和過ぎる解決で、裏では色々あったんだろうなあ、と勘ぐらずにはいられません。
これだけだと、著作権を侵害されたと主張するSNKプレイモア側に何のメリットもありませんし。金銭的なやり取りがあったのか、それとも何らかの密約がなされたのか?
将来的に、スクエニの版権物がSNKプレイモアからパチンコ化されて、「ああ、そういうことだったんだね」ということになるのでしょうか?
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2015/06/09/kiji/K20150609010508840.html

…そこまで無理して原作に似せようとしなくてもいいじゃないかなあ。
なんだろう、この絵面から漂ってくる学芸会的雰囲気は。
むしろ出来の悪いコスプレ臭といった感じか。
多分、普通に黒髪のアカギでも特に文句は出なかったと思われるのですが。
Vシネマ版とかは黒髪だったけど、全然気にならなかったし。
むしろイケメン過ぎるのが気になるくらいでしたが。
今回のテレビドラマは明らかに悪目立ちし過ぎ。画面的に絶対浮く。浮きまくる。そんなことはもう、放送前からわかります。
そもそも頑張る方向性が違うんじゃないでしょうか。
こんなのだったらいっそ、もっと鼻や顎が尖った人間を探してきて「これは素晴らしい再現度!!」とかいうのをやったほうが受けたのでは。

鷲津様がいい感じなだけに残念です。
というわけで、本日発売のグランドジャンプで最終回を迎えました。

http://mantan-web.jp/2015/06/03/20150602dog00m200048000c.html

それにしても連載18年。
と言っても、単行本としては11巻分なので年1冊も出ていないペースなのですが。
連載当初はまさか18年もかかるとは思いもしませんでした。
そして途中からは、あまりの掲載ペース&展開の遅さに「これ、終らないんじゃないだろうか?」などと思ったりもしましたが、本日無事に最終回を見る事ができました。連載が長かっただけに、感慨深いものがあります。

しかしここで最後の疑問が。

本作のタイトルの「『イエスタデイをうたって』というタイトルは、忌野清志郎が率いたロックバンドRCサクセションの曲から採られている。

(Wikipediaより)

何故?
http://natalie.mu/comic/news/148378

出版不況が叫ばれて久しいですが、漫画雑誌のほうにも色々と。
そういえば、先日コミックハイ!が休刊したばかりだったので、漫画雑誌の休刊は立て続けですね。

http://natalie.mu/comic/news/148049

コミックハイ!は月刊アクションという受け皿があるので、連載作の一部はそちらへ流れていくようですが、コミックガムについては出版社のワニブックスに他の漫画雑誌が無いので看板作品の一騎当千もWebでの掲載となるようです。

最近こういった感じで雑誌からWebへ流れていくパタ-ンが増えていますが、余りに増え過ぎて正直捕捉しきれません。
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2015031300736

…やっちまったな、竹書房。

もともと雑誌懸賞なんて、雑誌側が黙っていればイカサマし放題ですが、こうやって表沙汰になってしまうとは。
ちょっと前に秋田書店も同じようなことをやらかしていたのですが、それが引き金となっているのでしょうか?

でも、こういうことをやらかすと、竹書房に度々流れる例の噂がまた流れてきそうな気がします。


以前、このブログでも話題にしたハイスコア・ガールのSNKキャラ無断使用問題ですが、進展がありました。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141117-00000555-san-soci

こうなってしまうと、これはこのままどうもスクエニが負けっぽいですね。
刑事事件としては大したことにはならないかも知れませんが、後の民事が大変そうです。

それにしても、今回のニュースで気になったのがこの箇所。

16人全員が「許諾を取っているかどうか知らなかった」などと容疑を否認。

これって道義的にはともかく、会社組織としては知っていてやっているよりもよっぽどマズイことなのでは?
最新号の近代麻雀を見ても全然終わりそうな雰囲気はないんだけど、8月発売予定のコミックスを見てみたら、

08/18 むこうぶち 39(完)

という記述が。

http://www.taiyosha.co.jp/comic/comic1408_han2.html

いよいよ完結となるのでしょうか?

しかし、今や「アカギ」と並んで近代麻雀の顔となっている「むこうぶち」を終わらせてしまって大丈夫なのだろうか、と不安になります。「ムダヅモ無き改革」がヒットしているので問題無い、ということなのでしょうか?
ここ最近の竹書房は、「キスカ」とか「近代漫画」とかよくわけのわからない方向へ突き進んでいるので、不安が募る一方です。

まあ、竹書房といえば経営危機に陥るたびに一山当てて持ちこたえる、というのを何度も繰り返していて、 「低空飛行の不死鳥」という異名を持つ出版社ですから、たとえ「むこうぶち」が終わっても問題ないのだろうと信じることにします。

低空飛行の不死鳥【竹書房】のコピペ
http://2chcopipe.com/archives/51828652.html


そういえば、もう一つ問題が。
39巻が最終巻となると、メインのお話が「石川さん編」になってしまうと思われるのですが、それでよいのでしょうか?それとも、これから大急ぎで物凄いラスボスが現れてくれるのでしょうか?
どんな終わり方になるのか、それとも(完)自体がガセなのか気になるところです。
「HUNTER×HUNTER」のことだとでも思いましたか?

残念、見事に釣られています。

私が今回の話題にしたいのはこちらの漫画のほうです。

http://natalie.mu/comic/news/117974

というわけで、あの伝説の打ち切り漫画「男坂」がWeb漫画で連載再開するそうです。
男坂を語る上においてまず欠かせないのが、何と言ってもあのエンディング。

オレは
ようやく
のぼりはじめた
ばかりだからな

この
果てしなく遠い
男坂をよ…

未完


これが非常に有名で、そこらじゅうでパロディネタにされているのをいまだに見かけます。
日本マンガ史に残る打ち切り漫画で、打ち切り漫画の代名詞と言っても過言ではありません。「King of 打ち切り漫画」の称号が与えられても良いくらいです。


その男坂が、連載再開されてしまうらしいです。

…だめじゃん。
「男坂」はその盛大な打ち切られっぷりがあったからこそ、人々の記憶に残っている作品です。たとえば「風魔の小次郎」や「聖闘士星矢」の最後の一コマが、思い出せるでしょうか?その点「男坂」ならかなりの人が思い出せるでしょうし、下手すれば読んだことが無い人でもそのコマだけは知っているとかいうレベルです。
それが、連載再開されて、よもや完結などしてしまったら…
もはや、「男坂」はそのレゾン・デートルの危機を迎えたといっても良いでしょう。

まあ、私はとりあえず読みますけどね。
http://www.rbbtoday.com/article/2014/05/04/119480.html

こんなネタを見かける。
われらが長野県は8位と地方としては大健闘の高順位。
実際にどこが上がっているんだろうと、ネタ元のサイトのほうを見てみる。

http://seichimap.jp/spots?utf8=%E2%9C%93&q=%E9%95%B7%E9%87%8E%E7%9C%8C&lat=35.66492530000001&lng=139.73948769999998

ざっと見た限り、東信の多さが目に付きます。
確かに東信が舞台のものはいくつも思いつくし、更に真田幸村関係があるのもこの多さの一因だと思われます。
一方、南信は少なめですね。それもマイナー作が多いし。

皆さまのお住まいの地域はいかがでしょうか?
3~5日に、兄と弟一家(嫁&娘二人)が帰省してきていました。
弟の娘二人、私にとっては姪になりますが、今は妖怪ウォッチにはまっているそうです。
ネットのニュースとかで、今大人気だということは知っていましたが、私自身は全く興味がなかったので気にも留めていなかったのですが、弟の話によるとかなりのブームらしいです。

そんな弟一家が、こちらのイオンのおもちゃ売り場にいって驚愕。
弟の居住地(さいたま市)では並んでも買えないようなグッズが普通に売られていたそうです。ネットではボッタクリ価格が付いているような商品も普通に定価で売られていたりして。
嬉々として買い込んでいったみたいです。

長野県では地上波で妖怪ウォッチが放送されていないので、それほどブームの波が訪れていないと思われます。ですので、今だったらまだ錬金術が可能です。
お暇な方はいかかがでしょうか?
昨日発売のイブニングで、須賀原洋行の「実在ゲキウマ地酒日記」が最終回を迎えました。

酒好きの私としては、毎回楽しみに読んでいました。
しかし、これが近年まれに見る衝撃のエンディング。
序盤から何か落ち着かない雰囲気を感じていたけど、「まあ、最後は平和に終わるんだろうなあ」と思っていたら途中から目を疑う展開に。思わず二度見したけど、それでも事態が把握できずに大混乱。

そして、最後に明かされる真実に愕然。

…下手なミステリよりもよっぽど衝撃的でした。

これ以上内容について何か書いてしまうと、途端にネタバレになってしまうのでこれ以上書けません。
こういう場合に書いている定番の言葉もネタバレになってしまうので書けませんが、作者及び関係者にはお許しいただきたいと思います。

とにかく驚きました。
ついにというか、いよいよというか、ようやくというか、やっとというか、本日発売の週刊ヤングマガジンで頭文字Dが完結しました。

…長い間雑誌を支えてくれた功労者的な作品なんだから、最後くらいはモーニングの表紙みたいにデカデカと出してやればいいのにとか思っていたのですが、某アイドルグループの方がよっぽどデカデカと出ていました。大人の事情なのでしょうか?

このマンガのすごいところは、「現実世界に様々な影響を与えた」ということでしょうか。
他にも売れているマンガはたくさんありますが、実際に海賊王になろうとする人はいませんし、忍術や卍解が使えるようになる人もいません。
しかし、このマンガに関しては、いい年こいた大人たちが真似をしたわけで。
そして、これによって大量の「板金7万円コース」を生み出したことは想像に難くありません。更に走り屋のメッカとか言われる場所に片っ端からキャッツアイとかが付けられてドリフトとかが出来なくなったのは、間接的にこのマンガのせいかも知れません。
さらに、いまだに街中でたまにパンダトレノとかを見かけるのはこのマンガの影響が大きいと思われます。ある意味、ノーマルの状態でも存在自体が「痛車」 です。個人的には新型86よりも見かけるような気がしています。
#旧86の方が目立つのでそのせいによる錯覚かもしれませんが

また、このマンガは多くのネタを残してくれました。
その中でも最大のものは「ヒロイン(初期)がビッチ」 ということでしょうか?
これはものすごく斬新で掟破りな設定でした。
…が、それがうまく機能していたかどうかは微妙なところでしたが。

まあ何はともあれ、序盤は掛け値無く面白いマンガでした。
関係各位の皆様は、お疲れさまでした。
記事にもありますが、3年ぶりの連載再開です。

正直、もう続きを書く気が無いんじゃないかと思っていましたが、無事再開されて良かったです。しかし、また次号は休載で次回は3月発売の4月号だとか。
巻数の割には長期連載になりそうな雰囲気が漂ってきました。

それにしても、マンガの連載再開がニュースになるのはHUNTER×HUNTERくらいだと思っていましたが、そうでもないみたいですね。

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