金曜日にFNM終わってから帰宅して、「さてブログ更新でもするかな」と思い日付が変わった頃にPCを立ち上げて色々と巡回していたら、「あれっ?今日GPT新潟が名古屋であるの?」という情報を入手。5分ほど悩んでPCの電源を落として布団へ直行。同行者を募ろうにも流石に時間が無いので、単騎遠征決定。
7時45分出発で遠征。
私の住んでいるのは長野県南部。実は同じ県内でGPTの行われた長野市のもんぜんぷら座よりも名古屋港湾会館のほうが近かったりします。ナビ様のおかげで特に迷うことも無く会場に到着。
チェックパックは結構な難易度。
白:《次元の浄化/Planar Cleansing》。ほかは微妙。
青:論外。
黒:《暗殺/Assassinate》が3枚あるもののほかがイマイチ。
赤:《ボガーダンのヘルカイト/Bogardan Hellkite》《火の玉/Fireball》という強力カードがあるものの、他の戦線はかなり細め。
緑:《国境地帯のレインジャー/Borderland Ranger》《不屈の自然/Rampant Growth)》
が2枚づつというマナベース的には安定しているが、ほかはイマイチ。
「これ、組むの難しいパックだよなあ。でも私が組むわけじゃないからどうでもいいや。」とか思っていたのですが、約2%という可能性をくぐり抜けて私に帰ってくるという罠。
仕方が無いのでこれでデッキを組むことを考える。
考えられる組み合わせは下記のとおり。
1.RW
2.RG
3.GW
4.GWtR
で、結局4を選択したのですが、いま思うと1が正解だったような気がします。
線の細さには目をつぶって、序盤にダメージ稼いで《ボガーダンのヘルカイト/Bogardan Hellkite》《火の玉/Fireball》《次元の浄化/Planar Cleansing》待ちという構成のほうが強かったと思われます。
1回戦 WU ○×△
1戦目:やや不利なライフレースをしていたものの、《火の玉/Fireball》で逆転勝利。
2戦目:地上は睨み合いで、相手の航空戦力が止まらず負け。
3戦目:相手がサイドボードで大量にカードを入れ替える。色替えだろうなあ、と思っていたらWRになっていました。お互い《魂の管理人/Soul Warden》が出てそれが除去されないというグダグダな展開。結局時間切れでドロー。
いきなりの引き分けスタート
2回戦 UGtR ××
1戦目:相手に《噛みつきドレイク/Snapping Drake》《大気の精霊/Air Elemental》《超大なベイロス/Enormous Baloth》と出された所で、《次元の浄化/Planar Cleansing》でリセット!
よっしゃ、ここからひっくりかえすぜ、とか思ったら《大気の精霊/Air Elemental》2号登場!《噛みつきドレイク/Snapping Drake》2号登場!……無理です。
2戦目:除去が少ないため航空戦力が止まらない。だからといって、こちらの地上クリーチャーのほうが優れているわけでもなく。頼みの《ボガーダンのヘルカイト/Bogardan Hellkite》も《取り消し/Cancel》されて終了。
対戦終了後、赤は何のために入っているのか聞いてみたら《地震/Earthquake》を見せてくれました。恐ろしくかみ合っているデッキでした。
これで早くもがけっぷち。大須行きが頭に浮かび始めました。
3回戦 WG ○○
1戦目:《魂の管理人/Soul Warden》スタートのライフ的に余裕のある殴り合い。《次元の浄化/Planar Cleansing》も手札にあってマナも揃っていたため、いつ打とうかとタイミングを計っていたら相手に《黄金のたてがみのアジャニ/Ajani Goldmane》が光臨したのでリセット。そのまま戦力を再展開して押し切る。
2戦目:またもお互いある程度戦力が並んだところで、《次元の浄化/Planar Cleansing》でリセット。しかもこちらには《棍棒のトロール/Cudgel Troll》がいて緑マナが浮いている状態。
そのまま優位は動かず。
4回戦 WR ×○○
1戦目:お互い白いクリーチャーを中心に展開していくが、相手の兵士シナジーがこちらよりも二段階ほど上。
2戦目:相手事故。一方的に撲殺。
3戦目:相手に兵士シナジーが揃わず、こちらが押し切る。
5回戦 WGtR ○○
1戦目:序盤から押されまくり、ライフを減らされていったのですが相打ちを取っているうちに相手の後続が先に尽きる。とはいえ《火の玉/Fireball》引かれたら即死な状況。なんとか引かれずに勝利。
2戦目:お互い1マリガン。相手は土地が止まり、こちらは止まらずに展開できて勝利。
これで3-1-1と最終戦に勝てばトップ8に残れる状態。
6回戦 GRtW ××
1回戦:1マリガン後に重めの手札をキープしたら、土地が止まってそのまま死亡。
2回戦:お互い1マリガン。《魂の管理人/Soul Warden》スタートでライフ的には優位な展開だったが、相手の3枚ある《稲妻/Lightning Bolt》で私の戦力は削られていき、《シヴ山のドラゴン/Shivan Dragon》降臨で終了。
というわけで最終戦で切られてトップ8進出ならず。
しかし、6回戦までやってしまったので今更大須へ行っても碌に時間は無いため、そのままトップ8のドラフトを見学。8人の中で一番のボスキャラと思われるS津君の後ろでピックを見る。初手《火の玉/Fireball》から赤メインのかなり強力なRGデッキを構築していきました。結局、2-0の後に相手のドロップでS津君が3BYEを獲得しました。
S津君に話を聞いてみると、
「結構ピック、ミスっていましたね。たまたまこういう流れになってうまくいっただけで、ピックの技術とかでうまくいったわけじゃないです。」
と不満げでした。
とにかく強いデッキさえ出来あがれば大喜びしている私とはえらい違いです。
そこらへんが一流プレイヤーとの違いなのでしょうか。
色々と学ぶことの多いドラフト見学でした。
さて、8月2日にもまたここでGPTがあるらしいのだが、どうしようか?
7時45分出発で遠征。
私の住んでいるのは長野県南部。実は同じ県内でGPTの行われた長野市のもんぜんぷら座よりも名古屋港湾会館のほうが近かったりします。ナビ様のおかげで特に迷うことも無く会場に到着。
チェックパックは結構な難易度。
白:《次元の浄化/Planar Cleansing》。ほかは微妙。
青:論外。
黒:《暗殺/Assassinate》が3枚あるもののほかがイマイチ。
赤:《ボガーダンのヘルカイト/Bogardan Hellkite》《火の玉/Fireball》という強力カードがあるものの、他の戦線はかなり細め。
緑:《国境地帯のレインジャー/Borderland Ranger》《不屈の自然/Rampant Growth)》
が2枚づつというマナベース的には安定しているが、ほかはイマイチ。
「これ、組むの難しいパックだよなあ。でも私が組むわけじゃないからどうでもいいや。」とか思っていたのですが、約2%という可能性をくぐり抜けて私に帰ってくるという罠。
仕方が無いのでこれでデッキを組むことを考える。
考えられる組み合わせは下記のとおり。
1.RW
2.RG
3.GW
4.GWtR
で、結局4を選択したのですが、いま思うと1が正解だったような気がします。
線の細さには目をつぶって、序盤にダメージ稼いで《ボガーダンのヘルカイト/Bogardan Hellkite》《火の玉/Fireball》《次元の浄化/Planar Cleansing》待ちという構成のほうが強かったと思われます。
1回戦 WU ○×△
1戦目:やや不利なライフレースをしていたものの、《火の玉/Fireball》で逆転勝利。
2戦目:地上は睨み合いで、相手の航空戦力が止まらず負け。
3戦目:相手がサイドボードで大量にカードを入れ替える。色替えだろうなあ、と思っていたらWRになっていました。お互い《魂の管理人/Soul Warden》が出てそれが除去されないというグダグダな展開。結局時間切れでドロー。
いきなりの引き分けスタート
2回戦 UGtR ××
1戦目:相手に《噛みつきドレイク/Snapping Drake》《大気の精霊/Air Elemental》《超大なベイロス/Enormous Baloth》と出された所で、《次元の浄化/Planar Cleansing》でリセット!
よっしゃ、ここからひっくりかえすぜ、とか思ったら《大気の精霊/Air Elemental》2号登場!《噛みつきドレイク/Snapping Drake》2号登場!……無理です。
2戦目:除去が少ないため航空戦力が止まらない。だからといって、こちらの地上クリーチャーのほうが優れているわけでもなく。頼みの《ボガーダンのヘルカイト/Bogardan Hellkite》も《取り消し/Cancel》されて終了。
対戦終了後、赤は何のために入っているのか聞いてみたら《地震/Earthquake》を見せてくれました。恐ろしくかみ合っているデッキでした。
これで早くもがけっぷち。大須行きが頭に浮かび始めました。
3回戦 WG ○○
1戦目:《魂の管理人/Soul Warden》スタートのライフ的に余裕のある殴り合い。《次元の浄化/Planar Cleansing》も手札にあってマナも揃っていたため、いつ打とうかとタイミングを計っていたら相手に《黄金のたてがみのアジャニ/Ajani Goldmane》が光臨したのでリセット。そのまま戦力を再展開して押し切る。
2戦目:またもお互いある程度戦力が並んだところで、《次元の浄化/Planar Cleansing》でリセット。しかもこちらには《棍棒のトロール/Cudgel Troll》がいて緑マナが浮いている状態。
そのまま優位は動かず。
4回戦 WR ×○○
1戦目:お互い白いクリーチャーを中心に展開していくが、相手の兵士シナジーがこちらよりも二段階ほど上。
2戦目:相手事故。一方的に撲殺。
3戦目:相手に兵士シナジーが揃わず、こちらが押し切る。
5回戦 WGtR ○○
1戦目:序盤から押されまくり、ライフを減らされていったのですが相打ちを取っているうちに相手の後続が先に尽きる。とはいえ《火の玉/Fireball》引かれたら即死な状況。なんとか引かれずに勝利。
2戦目:お互い1マリガン。相手は土地が止まり、こちらは止まらずに展開できて勝利。
これで3-1-1と最終戦に勝てばトップ8に残れる状態。
6回戦 GRtW ××
1回戦:1マリガン後に重めの手札をキープしたら、土地が止まってそのまま死亡。
2回戦:お互い1マリガン。《魂の管理人/Soul Warden》スタートでライフ的には優位な展開だったが、相手の3枚ある《稲妻/Lightning Bolt》で私の戦力は削られていき、《シヴ山のドラゴン/Shivan Dragon》降臨で終了。
というわけで最終戦で切られてトップ8進出ならず。
しかし、6回戦までやってしまったので今更大須へ行っても碌に時間は無いため、そのままトップ8のドラフトを見学。8人の中で一番のボスキャラと思われるS津君の後ろでピックを見る。初手《火の玉/Fireball》から赤メインのかなり強力なRGデッキを構築していきました。結局、2-0の後に相手のドロップでS津君が3BYEを獲得しました。
S津君に話を聞いてみると、
「結構ピック、ミスっていましたね。たまたまこういう流れになってうまくいっただけで、ピックの技術とかでうまくいったわけじゃないです。」
と不満げでした。
とにかく強いデッキさえ出来あがれば大喜びしている私とはえらい違いです。
そこらへんが一流プレイヤーとの違いなのでしょうか。
色々と学ぶことの多いドラフト見学でした。
さて、8月2日にもまたここでGPTがあるらしいのだが、どうしようか?
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