以前からこのブログ上でも何回か書いていますが、私の部屋には壊れかけのデスクトップPCがあります。DELLのDimension9150というやつなのですが、滅多に電源が入ることもなく、今や完全にオブジェと化しています。
ノートPCがメインとして健在のため、別に不自由は感じていないのですが、さすがにそろそろどうにかしようと思い、廃棄することにしました。

とりあえずHDDの中身を丸ごとバックアップ取ってから、消去というかデータ上書き。念入りに「1回目は0を書き込んで、2回目は1を書き込んで、3回目はランダム書き込み」というやり方を選んだら565分57秒もかかりました。
その後は、埃を拭き取って接続を外して袋詰め。リサイクル対応製品なのであとはDELLから送られてくる伝票を張り付けて、郵便局へ持っていけば完了です。

…しかし、こうなると完動品のXP仕様PCが欲しくなってきました。Windows7には使ったこと無いけど XPモードというのがあるし、そもそも家のPC自体9割方ブラウジングに使っているので、十中八九どころかほぼ100%不要だということは理解しているのですが、一応というか念のためにというか何というか。
こういう考え方しているから、部屋が片付かないんだろうなあ。
#実はまださらに古から伝わる『PC-9801RA』というオブジェが部屋にあったりします。
8人参加の8ドラ。
微妙なパックから1-1《本質の散乱/Essence Scatter(M14)》。
1-2で《堕落/Corrupt(M14)》を取って、青黒路線にいこうかと思ったけど、1-4で《エルフの神秘家/Elvish Mystic(M14)》が来たので緑で参入。1-5でも《カロニアの大牙獣/Kalonian Tusker(M14)》が取れて、上で緑が空いているのがわかる。
#最終的に上3人が緑空いていた
しかし、その後はあてにしていた《弱者狩り/Hunt the Weak(M14)》が流れてこなくて、最終的に除去が無いデッキになってしまう。


2 《エルフの神秘家/Elvish Mystic(M14)》
1 《大食のワーム/Voracious Wurm(M14)》
2 《カロニアの大牙獣/Kalonian Tusker(M14)》
2 《ルートワラ/Rootwalla(M14)》
1 《斑の猪/Brindle Boar(M14)》
1 《訓練されたコンドル/Trained Condor(M14)》
2 《大蜘蛛/Giant Spider(M14)》
1 《ネファリアの海鳶/Nephalia Seakite(M14)》
1 《轟くベイロス/Rumbling Baloth(M14)》

2 《巨大化/Giant Growth(M14)》
1 《地勢/Lay of the Land(M14)》
1 《帰化/Naturalize(M14)》
2 《本質の散乱/Essence Scatter(M14)》
1 《分散/Disperse(M14)》
1 《時の引き潮/Time Ebb(M14)》
1 《大型化/Enlarge(M14)》
1 《夜の群れの雄叫び/Howl of the Night Pack(M14)》

11 《森/Forest(M14)》
6 《島/Island(M14)》


結果は××○の1-2
除去うんぬん以前に3戦でマリガン11回とか無理。
まあ、それでも色々と明らかにパーツが足りていないデッキです。
ピックの優先順位を色々と間違えているので、次回は気をつけよう。
…公式Facebookでいの一番にこれが捕捉されていました。

https://www.facebook.com/photo.php?fbid=643824055635267&set=a.643823545635318.1073741862.443027549048253&type=3&theater

今や日本のMTG界で「長野」は一大ムーブメントですね。
あとは実績だけです。

二日目に残った長野勢の皆様の健闘をお祈りいたします。
今週末はGP北九州!
フォーマットはスタンダード!!

…しかし私は行けないので、現環境のスタンダードの価格ランキングでも作ってみることにします。とりあえず上位の20枚を。

1位 $49.99
《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil(ISD)》
《復活の声/Voice of Resurgence(DGM)》

3位 $38.49
《テューンの大天使/Archangel of Thune(M14)》

4位 $35.99
《カロニアのハイドラ/Kalonian Hydra(M14)》

5位 $28.59
《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage(ISD)》

6位 $27.49
《聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft(ISD)》

7位 $25.29
《獣の統率者、ガラク/Garruk, Caller of Beasts(M14)》
《スフィンクスの啓示/Sphinx’s Revelation(RTR)》

9位 $22.99
《希望の天使アヴァシン/Avacyn, Angel of Hope(AVR)》

10位 $21.99
《漁る軟泥/Scavenging Ooze(M14)》

11位 $19.99
《魂の洞窟/Cavern of Souls(AVR)》

12位 $19.19
《雷口のヘルカイト/Thundermaw Hellkite(M13)》

13位 $18.99
《ドムリ・ラーデ/Domri Rade(GTC)》

14位 $17.99
《紅蓮の達人チャンドラ/Chandra, Pyromaster(M14)》

15位 $16.99
《変わり谷/Mutavault(M14)》

16位 $15.99
《グリセルブランド/Griselbrand(AVR)》
《思考を築く者、ジェイス/Jace, Architect of Thought(RTR)》
《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman(RTR)》

19位 $14.99
《ボロスの反攻者/Boros Reckoner(GTC)》
《踏み鳴らされる地/Stomping Ground(GTC)》

エキスパンション別でみると、現段階ではやはり直近のエキスパンションのM14が高目です。最多の6枚がランクイン。一方Dark Ascensionは0枚。こちらは$10.00オーバーのカードすらない状態です。(《ファルケンラスの貴種/Falkenrath Aristocrat(DKA)》$8..99、《高原の狩りの達人/Huntmaster of the Fells(DKA)》$7.99、《イニストラードの君主、ソリン/Sorin,Load of Innistrad(DKA)》$7.49)
そして、個々のカードで見ると、《希望の天使アヴァシン/Avacyn, Angel of Hope(AVR)》と《紅蓮の達人チャンドラ/Chandra, Pyromaster(M14)》は高すぎるような気もしますが、それ以外はだいたい納得。しかし一番驚いたのは、このランクのカードではなく、ランク外のカード。「人間をダメにする」とまで言われた超優良カードの《スラーグ牙/Thragtusk(M13)》がランクインしていません。現在の価格は$10.44。だいぶ価格は落ち着いてきたようです。やはり、通常のレアだということもあって、供給が追いついてきたのでしょうか?

そして、GP北九州の結果はこのランキングにどういった影響を及ぼすのでしょうか?
第3回電王戦が開催されるそうです。
第2回がプロの負け越しで終わったので、第3回がどうなるのか不安視していたのですが、無事に開催されるようで何よりです。
また、今回は盤外での重要なルール変更があるみたいで、若干プロがやりやすくなった感じです。前回のルールだと「対策」という観点では一方的にプロが不利だったことによる変更なのかも知れません。
そして、今回は現時点で屋敷九段の参戦が決定しているとのことで、今から楽しみにしています。
…ただ、時期的に仕事が繁忙期なので、異動が無ければタイムシフトでも見られるかどうかになってしまうのが不安材料です。
隣の町の小学校教師が麻薬取締法違反と薬事法違反で逮捕されるというショッキングなニュースがありました。
公務員、しかも小学校教師の不祥事の上、罪状が罪状だけに地方版だけではなく全国版とかにも出ており、テレビとかでも放送されているようです。
#確認はしていませんが
勤務先の小学校とかにも家宅捜索が入っていて、かなりの大騒ぎになっているみたい。
この学校も、恐らくM川勢の何人かは母校なのでは?
そして住所はY澤兄弟の住んでる村だったりするし。私自身は全く面識はありませんが、「知り合いの知り合い」くらいの関係性はある人なのかも知れません。

でも実際のところ、公務員だからここまで大々的に放送されるのであって、そうでない職業及び無職の人たちで薬物関係の違反で捕まっている人なんかこんな田舎でも実はゴロゴロいるんだろうなあ、と思うとちょっと不安になりました。
世間一般ではお盆休みのところが多いのですが、それゆえに別の用事があったりして参加人数が読めないところだったのですが、19:00時点で7人参加の7ドラ。

1-1が微妙なパックで、《ネファリアの海鳶/Nephalia Seakite(M14)》スタート。
その後は《炬火の炎/Flames of the Firebrand(M14)》が拾えたので、そのまま青赤ピックへ。

1 《海岸ドレイク/Seacoast Drake(M14)》
1 《ドラゴンの雛/Dragon Hatchling(M14)》
1 《ゴブリンの近道抜け/Goblin Shortcutter(M14)》
1 《イーヴォ島の管理人/Warden of Evos Isle(M14)》
1 《幻影の戦士/Phantom Warrior(M14)》
1 《霜の壁/Wall of Frost(M14)》
1 《精神灼き/Mindsparker(M14)》
1 《ネファリアの海鳶/Nephalia Seakite(M14)》
1 《古術師/Archaeomancer(M14)》
2 《水の召使い/Water Servant(M14)》
1 《燃え投げの小悪魔/Pitchburn Devils(M14)》
1 《伝書ドレイク/Messenger Drake(M14)》

1 《ショック/Shock(M14)》
1 《西風の突撃/Zephyr Charge(M14)》
1 《稲妻の鉤爪/Lightning Talons(M14)》
1 《炬火の炎/Flames of the Firebrand(M14)》
1 《予言/Divination(M14)》
1 《反逆の行動/Act of Treason(M14)》
1 《溶鉄の誕生/Molten Birth(M14)》
1 《閉所恐怖症/Claustrophobia(M14)》
1 《家畜化/Domestication(M14)》
1 《夢への放逐/Dismiss into Dream(M14)》

9 《島/Island(M14)》
8 《山/Mountain(M14)》


《夢への放逐/Dismiss into Dream(M14)》&《西風の突撃/Zephyr Charge(M14)》コンボを内包させてみました。

しかし、結果は××○の1-2。
反省点は明確で、この色でやる場合は単体除去とか打撃力よりもアドを取ることを優先したピックをしなければいけませんでしたね。そこらへんのピックミスが大きな敗因。あと上記コンボは案外微妙な気がします。
次は別な色でやってみたいところです。
むしろサボリ。

飲み会続きで時間が欲しかったというのもありますし、それ以上に今日はいくらなんでも暑過ぎました。老体には堪えます。

そんなわけで、部屋のエアコン全開にして一日中引き籠り。
今日が休日で良かったです。

飲み会連荘

2013年8月9日 日常
8、9日と飲み会続きで、サークルもFNMも出られませんでした。
まあ、飲み会とあらば仕方がないので、いつものように大量に飲むのですが、昨日(8日)よりも今日(9日)の方が飲み会の時間が短時間でしかも大量のアルコールを摂取しているにも関わらず、何故か今日の方が体調が好調というこの不思議。
昨日は帰宅と同時に朧気な記憶だけ残して服を脱ぎ捨てて、即座に寝ていたのに今日はこうやってブログを更新する気力があるくらいの余力を残しています。経験上、今朝よりも明日の目覚めの方がすっきりしているはずです。

我が体ながらよくわかりません。

7月の反省

2013年8月6日 日常
年初の目標に対する7月分の反省です。


・MTGの公認トーナメントに「13」回以上出る

7月13日 M14プレリ@平安堂座光寺店

今月は仕事以外のことで忙しくて1回のみの参加。
#残念ながら「リア充」的なことではない
既に目標は達成していますが、累計で16/13達成。環境も変わったので、また新しいスタンダードのデッキを試してみます。


・DiaryNoteを月「13」回以上更新する

7月は13回更新。
先月は14回更新で初めて13回の壁を越えましたが、今月は元に戻って13回。
途中、1週間サボリとかあって結構ヤバかったけど何とか。


・本(小説)を「13」冊以上読む

大村友貴美「死墓島の殺人」

1冊読了。
累計で8/13達成。月一ペースは変わらず。
今まで読んだ8冊が全て違う作者となっているので、このまま13冊違った作者の本でいこうと思います。


・GPに最低1回参加する

7月には下記のGPがありました。

6日~7日 グランプリカンザスシティ
27日~28日  グランプリリミニ
27日~28日  グランプリカルガリー

とりあえず、毎月のごとく一応書くだけは。
そして、今月行われるGP北九州ですが、仕事関係とかその他の予定については色々と調整してきていたのですが、ここにきて想定外の思わぬ方向から障害が発生して参加がかなり無理っぽくなってきました。


・部屋の片づけを完了する

進展なし。
一応、長袖の服を片付けて半袖の服を出しましたが、物理的にはほとんど変化なし。せいぜい袖の体積分の空間が空いた程度。今月はお盆があって、兄と弟が帰省してくるので、それに向けて「親族には見せられるレベル」には片付けます。


前述のとおり、GP北九州は無理そうなのでその分のエネルギーは部屋の片づけに回せるといいなあ、と思っています。
ドラフト開始時間の5分前に行ったら5人しかいなくて、恐怖の5ドラかと思ったけど、その後続々と集まり結局9ドラとなる。

1-1は《ジェイスの精神追い/Jace’s Mindseeker(M14)》。
ここから青メインを決めてピックしていくも、2色目が中々決まらずフラフラとピックしていき、2週目後半あたりでようやく黒を2色目にすることに決定。
しかし、2パック目が終了した時点で、除去が皆無。「これ、どうにかなるのかなあ」とか思っていたら、3パック目になって《破滅の刃/Doom Blade(M14)》、《血の儀式文/Liturgy of Blood(M14)》、《閉所恐怖症/Claustrophobia(M14)》と立て続けに除去が流れてきてくれて、何とか形になる。

1 《執拗な死者/Tenacious Dead(M14)》
1 《珊瑚マーフォーク/Coral Merfolk(M14)》
1 《かじりつくゾンビ/Gnawing Zombie(M14)》
1 《死体運び/Corpse Hauler(M14)》
1 《訓練されたコンドル/Trained Condor(M14)》
1 《幻影の戦士/Phantom Warrior(M14)》
1 《ネファリアの海鳶/Nephalia Seakite(M14)》
2 《古術師/Archaeomancer(M14)》
1 《凶眼のコカトリス/Deathgaze Cockatrice(M14)》
1 《大気の召使い/Air Servant(M14)》
1 《吸血鬼の大将軍/Vampire Warlord(M14)》
1 《夜翼の影/Nightwing Shade(M14)》
1 《ジェイスの精神追い/Jace’s Mindseeker(M14)》

1 《肉体のねじ切り/Wring Flesh(M14)》
1 《否認/Negate(M14)》
1 《破滅の刃/Doom Blade(M14)》
1 《予言/Divination(M14)》
1 《精神腐敗/Mind Rot(M14)》
1 《取り消し/Cancel(M14)》
1 《閉所恐怖症/Claustrophobia(M14)》
1 《吸血鬼の印/Mark of the Vampire(M14)》
1 《血の儀式文/Liturgy of Blood(M14)》

9 《島/Island(M14)》
8 《沼/Swamp(M14)》

結果は○○○の3-0。
クロック並べてカウンターや除去を構えるクロックパーミッション的な勝ち方と、《古術師/Archaeomancer(M14)》で除去や《予言/Divination(M14)》、《精神腐敗/Mind Rot(M14)》を使いまわしてじわじわアドバンテージを稼ぐ勝ち方の2パターン。いずれにせよ、楽しい勝ち方。
《執拗な死者/Tenacious Dead(M14)》&《かじりつくゾンビ/Gnawing Zombie(M14)》or《吸血鬼の大将軍/Vampire Warlord(M14)》の組み合わせが地味に強かった。
この環境の青黒というアーキタイプは、エンチャントやアーティファクトに触れないという不安な点もありますが、相当強力な気がします。

M14開封

2013年7月30日 TCG全般
M14開封
昨日届いたM14を開封しました。
といっても、毎度の如くフルコンプリートセット×4なので、何の喜びも悲しみも感動も絶望もないまま、ただ淡々と開けるだけですけど。

ちなみに写真のような感じでストレージボックスのまま送られてきます。
#カードで目隠ししてあるところには、住所氏名が記載されています

何はともあれ、これでカードが揃ったのでM14対応のデッキを組んでみることにします。
ついにというか、いよいよというか、ようやくというか、やっとというか、本日発売の週刊ヤングマガジンで頭文字Dが完結しました。

…長い間雑誌を支えてくれた功労者的な作品なんだから、最後くらいはモーニングの表紙みたいにデカデカと出してやればいいのにとか思っていたのですが、某アイドルグループの方がよっぽどデカデカと出ていました。大人の事情なのでしょうか?

このマンガのすごいところは、「現実世界に様々な影響を与えた」ということでしょうか。
他にも売れているマンガはたくさんありますが、実際に海賊王になろうとする人はいませんし、忍術や卍解が使えるようになる人もいません。
しかし、このマンガに関しては、いい年こいた大人たちが真似をしたわけで。
そして、これによって大量の「板金7万円コース」を生み出したことは想像に難くありません。更に走り屋のメッカとか言われる場所に片っ端からキャッツアイとかが付けられてドリフトとかが出来なくなったのは、間接的にこのマンガのせいかも知れません。
さらに、いまだに街中でたまにパンダトレノとかを見かけるのはこのマンガの影響が大きいと思われます。ある意味、ノーマルの状態でも存在自体が「痛車」 です。個人的には新型86よりも見かけるような気がしています。
#旧86の方が目立つのでそのせいによる錯覚かもしれませんが

また、このマンガは多くのネタを残してくれました。
その中でも最大のものは「ヒロイン(初期)がビッチ」 ということでしょうか?
これはものすごく斬新で掟破りな設定でした。
…が、それがうまく機能していたかどうかは微妙なところでしたが。

まあ何はともあれ、序盤は掛け値無く面白いマンガでした。
関係各位の皆様は、お疲れさまでした。
今週からM14ドラフトとなりました。
9人参加の9ドラ。
1-1に《茨投スリヴァー/Thorncaster Sliver(M14)》がいたので、今回はスリヴァー決め打ちで確定。1-2は物凄く黒の濃いパックから強い意志で《収差スリヴァー/Blur Sliver(M14)》。その後、中々スリヴァーが来ない中、明らかに空いていた黒へ参入。
2-1に《生命散らしのゾンビ/Lifebane Zombie(M14)》。黒が濃くなっていく。
遅めの順目で《スリヴァー構築物/Sliver Construct(M14)》や《戦闘スリヴァー/Battle Sliver(M14)》が流れてきて他にスリヴァーをやっている人がいないというのは見受けられたけど、赤いスリヴァーしか流れてこない。
3-1に《センギアの吸血鬼/Sengir Vampire(M14)》と《セラの天使/Serra Angel(M14)》がいて懐かしさを感じる。
#もちろん《センギアの吸血鬼/Sengir Vampire(M14)》をピック
最終的に下記の赤黒デッキが完成。


1 《先制スリヴァー/Striking Sliver(M14)》
1 《ドラゴンの雛/Dragon Hatchling(M14)》
1 《夜の子/Child of Night(M14)》
1 《かじりつくゾンビ/Gnawing Zombie(M14)》
2 《スリヴァー構築物/Sliver Construct(M14)》
2 《収差スリヴァー/Blur Sliver(M14)》
1 《血の幼子/Blood Bairn(M14)》
1 《生命散らしのゾンビ/Lifebane Zombie(M14)》
2 《呪われたスピリット/Accursed Spirit(M14)》
1 《凶眼のコカトリス/Deathgaze Cockatrice(M14)》
1 《燃え投げの小悪魔/Pitchburn Devils(M14)》
2 《戦闘スリヴァー/Battle Sliver(M14)》
1 《茨投スリヴァー/Thorncaster Sliver(M14)》
1 《センギアの吸血鬼/Sengir Vampire(M14)》

1 《ショック/Shock(M14)》
2 《反逆の行動/Act of Treason(M14)》
1 《チャンドラの憤慨/Chandra’s Outrage(M14)》
1 《血の儀式文/Liturgy of Blood(M14)》

9 《山/Mountain(M14)》
8 《沼/Swamp(M14)》


実はこの環境が始まる前から「一度はスリヴァーデッキをやってみよう」と思っていたのですが、いきなり一回目でやることになりました。しかし、想定していたスリヴァーデッキは《捕食スリヴァー/Predatory Sliver(M14)》をかき集めまくるという形だったのですが、今日は1-1に見た以外は一切見かけなかったため、赤いスリヴァーだけで組むことになりました。
それでもなんとか、8体集めることに成功。

結果は
○○○の3-0で優勝。
やはりスリヴァーのシナジーはかみ合うとあっという間に勝負が決まります。
いいスタートが切れました。

この環境の初ドラフトの感想ですが、前の環境との比較になるけど「除去が豊富」というのを感じました。各色コモンに除去があるため(緑だけ+1枚が必要ですが)、簡単にクリーチャーが除去されていきます。あまり特定のクリーチャーに頼ったデッキ構成にはしないほうが良さそうです。

M14注文

2013年7月24日 TCG全般
M14をいつものようにコンプリートセット×4でオーダー。

値段に関しては、M14のコンプリートセットが1つで$224.99。
M13が$259.99だったので、これだけ見れば「$35も安くなっている!」って感じなのですが、アベノミクスとやらのおかげというかせいというかで、M13購入の頃に比べて著しく円安が進行しており、PAYPALでの変換レートが

M13購入時
Exchange rate: 1 Japanese Yen = 0.0121272 U.S. Dollars
(1ドル≒82.46円)

M14購入時
Exchange rate: 1 Japanese Yen =0.00964516 U.S. Dollars
(1ドル≒103.68円)

となっており、これによる日本円換算での購入時の価格が

M13コンプリートセット×1 約21,489円
M14コンプリートセット×1 約23,327円

となり、実は日本在住者にとっては実質値上がりしているという恐ろしい罠が。

個人海外通販組はこういったものに左右されてしまうので注意が必要ですね。
#だからと言って今回の場合はどうにもならないような気もするが
ここしばらく空気のような存在となっており、「息してない」とまで揶揄されていたエクステンデッドというレギュレーションですが、いよいよWotC自らの手によってとどめが刺されるみたいです。

http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/other/07222013

私の場合、エクステンデッドはGPとかPTQとかの大き目のトーナメントのときぐらいしかやっていないのですが、何故か勝率が良かったので結構好きなレギュレーションでした。そんなわけで、無くなるのは何となく寂しさを感じますが、やっている人がいなければ、やはりどうにもならないわけで。

今日はビール飲みながらM:TG Wikiでも読んで思い出に浸ることにします。
8人参加の8ドラ。このサークルでは多分最後となるこの環境のドラフト。

1-1は《上昇する法魔道士/Ascended Lawmage(DGM)》、《天才の煽り/Blast of Genius(DGM)》、《歪んだ体形/Warped Physique(DGM)》(FOIL)の3択の中で《上昇する法魔道士/Ascended Lawmage(DGM)》。
その後は黒が安そうな感じだったので、オルゾフとディミーアを見ながらピック。
2-1で《重要人物のペット/Kingpin’s Pet(GTC)》をピックしてオルゾフメインに。すると、返しは白が安くて白いパーツが流れてくる。
オルゾフがGTCのギルドなのでRTRではあまり期待できないところでしたが、幸か不幸か私の目の前に来たカードは全体的に弱目。隙間を埋めるような地味なカードをピックしてデッキが完成。

1 《従順なスラル/Dutiful Thrull(GTC)》
1 《ラクドスの哄笑者/Rakdos Cackler(RTR)》
1 《協約のペガサス/Concordia Pegasus(RTR)》
1 《税収飲み/Tithe Drinker(DGM)》
1 《前線の衛生兵/Frontline Medic(GTC)》
1 《下水のシャンブラー/Sewer Shambler(RTR)》
1 《宮廷通りの住人/Court Street Denizen(GTC)》
1 《臣下の魂/Vassal Soul(RTR)》
1 《重要人物のペット/Kingpin’s Pet(GTC)》
1 《罪の収集者/Sin Collector(DGM)》
Ⅰ 《債務の騎士/Knight of Obligation(GTC)》
1 《危険な影/Perilous Shadow(RTR)》
1 《上昇する法魔道士/Ascended Lawmage(DGM)》
1 《ヴィズコーパの聴罪司祭/Vizkopa Confessor(GTC)》
1 《オブゼダートの大口/Maw of the Obzedat(DGM)》

1 《処刑人の一振り/Executioner’s Swing(GTC)》
1 《歪んだ体形/Warped Physique(DGM)》
1 《アゾリウスの魔鍵/Azorius Keyrune(RTR)》
1 《拘留の宝球/Detention Sphere(RTR)》
1 《霊感/Inspiration(RTR)》
1 《精神的蒸気/Mental Vapors(GTC)》
1 《致命的な噴煙/Fatal Fumes(DGM)》
1 《暗殺者の一撃/Assassin’s Strike(RTR)》

7 《平地/Plains(RTR)》
7 《沼/Swamp(RTR)》
2 《島/Island(RTR)》
1 《神聖なる泉/Hallowed Fountain(RTR)》

結構よくまとまった感じ。
贅沢言えばきりがないけど。

結果は×○○の2-1。
負けは単純に除去を引けなかった、ということに尽きます。まあ、仕方がないです。
でも、3戦目とかで悩みに悩んで正解にたどり着けて勝てた、というのが非常にうれしかったです。
オルゾフはライフレースがシビアになりやすいので、結構悩ましいギルド。
新エキスパンション発売の度に行っている恒例のこの企画。
今回もやりますので、参考までにご覧ください。

1位 $29.99
《テューンの大天使/Archangel of Thune》
《カロニアのハイドラ/Kalonian Hydra》

3位 $24.99
《紅蓮の達人チャンドラ/Chandra, Pyromaster》
《獣の統率者、ガラク/Garruk, Caller of Beasts》

5位 $14.99
《原始の報奨/Primeval Bounty》
《変わり谷/Mutavault》

7位 $12.99
《記憶の熟達者、ジェイス/Jace, Memory Adept》

8位 $11.99
《漁る軟泥/Scavenging Ooze》

9位 $9.99
《ダークスティールの溶鉱炉/Darksteel Forge》
《影生まれの悪魔/Shadowborn Demon》

11位 $7.99
《闇の領域のリリアナ/Liliana of the Dark Realms》
《鬼斬の聖騎士/Fiendslayer Paladin》

13位 $5.99
《群れの統率者アジャニ/Ajani, Caller of the Pride》
《生命散らしのゾンビ/Lifebane Zombie》
《凶暴な召喚/Savage Summoning》
《魔女跡追い/Witchstalker》

17位 $4.99
《闇の領域の隆盛/Rise of the Dark Realms》
《精神灼き/Mindsparker》

19位 $3.99
《闇の予言/Dark Prophecy》
《運命の扉/Door of Destinies》
《大身スリヴァー/Megantic Sliver》
《血なまぐさい結合/Sanguine Bond》

珍しく、プレインズウォーカーが最高値ではありませんでした。
1位は書いてあることが明らかに凶悪な5マナクリーチャーが2枚。
《スラーグ牙/Thragtusk(M13)》や《雷口のヘルカイト/Thundermaw Hellkite(M13)》から5マナ域の覇者の座を引き継ぐことはできるのでしょうか?
そして今回3位スタートとなっているヘタレ新プレインズウォーカー2枚は1位の2枚に比べると現時点で既にスタンダードでの出番が明らかに少なそうな感じです。残念ながら今後はどんどん値段が下がっていきそうな気がします。

そして色的に見ると、緑が圧倒的に優遇されている感じ。
TOP10は緑4枚、無色2枚、白・青・黒・赤が各1枚となっていて、緑のレア引けば当たりの可能性が高そうです。

全般的に見て今回の基本セットは思っていたよりもマシな値段がついています。
個人的には結構壊滅的な価格を予想していたのですが。

今後の予想としては、同額1位の2枚はこれを使った凶悪なデッキが発見されれば、更なる価格アップが想定されます。《テューンの大天使/Archangel of Thune》は既に《スパイクの飼育係/Spike Feeder(TSB)》との2枚での無限コンボが発見されていますので、上の環境で猛威をふるう可能性もあるし。
同額3位の《紅蓮の達人チャンドラ/Chandra, Pyromaster》と《獣の統率者、ガラク/Garruk, Caller of Beasts》の2枚のプレインズウォーカーは前述のとおり「やっぱ使えねえや」という結論に至り、ズルズルと値段を下げて行くと思われます。
そして、その性能については既に証明済みの5位の《変わり谷/Mutavault(M14)》が3位、もしくはそれ以上の座を確保すると思われます。
テーロスのカードはまだ分かりませんが、M13とイニストラードブロックのランドがスタンダードから落ちれば、多色のデッキがきつくなるのは明らかですし、そうなると相対的に《変わり谷/Mutavault(M14)》の価値が上がって、値段が上がってくるのも当然想定される事象です。

そうなるとテーロスでどうなるか楽しみになってきましたが、とりあえずは今回の価格調査はここまでで。
かなりギリギリなスケジュールの中、辛うじて参加できました。
もらったパックを開けていってみると、アンコモンが3枚全て同じ色だったり、アンコモンの色の偏りが結構気になりました。そんな中、衝撃の4パック目。

《獣の統率者、ガラク/Garruk, Caller of Beasts(M14)》!!

《生命散らしのゾンビ/Lifebane Zombie(M14)》(FOIL)!!!

…このパックだけで元が取れました。

そして最終的に出たカードを並べてみたら、圧倒的に緑と黒が強かったのでこの二色で組むことに確定。出来上がったのが下記のデッキ。


1 《大食のワーム/Voracious Wurm(M14)》
2 《マナ編みスリヴァー/Manaweft Sliver(M14)》
1 《獣の代言者/Advocate of the Beast(M14)》
1 《かじりつくゾンビ/Gnawing Zombie(M14)》
1 《ルートワラ/Rootwalla(M14)》
1 《斑の猪/Brindle Boar(M14)》
1 《アンデッドのミノタウルス/Undead Minotaur(M14)》
1 《血の幼子/Blood Bairn(M14)》
1 《魔女跡追い/Witchstalker(M14)》
1 《生命散らしのゾンビ/Lifebane Zombie(M14)》
1 《呪われたスピリット/Accursed Spirit(M14)》
1 《凶眼のコカトリス/Deathgaze Cockatrice(M14)》
1 《鳴動スリヴァー/Groundshaker Sliver(M14)》

2 《巨大化/Giant Growth(M14)》
1 《破滅の刃/Doom Blade(M14)》
1 《闇の好意/Dark Favor(M14)》
1 《弱者狩り/Hunt the Weak(M14)》
1 《吸血鬼の印/Mark of the Vampire(M14)》
1 《血の儀式文/Liturgy of Blood(M14)》
1 《大型化/Enlarge(M14)》
1 《獣の統率者、ガラク/Garruk, Caller of Beasts(M14)》

10 《森/Forest(M14)》
7 《沼/Swamp(M14)》

Sideboard
1 《帰化/Naturalize(M14)》
2 《垂直落下/Plummet(M14)》

パック強くて悩めるという贅沢な状態。
まず悩んだのは、他の色をタッチするかどうかということ。
赤に《炬火の炎/Flames of the Firebrand(M14)》、《ショック/Shock(M14)》、《消耗品の弾幕/Barrage of Expendables(M14)》があって、白に《剣の熾天使/Seraph of the Sword(M14)》があって悩ましい。
2枚の《マナ編みスリヴァー/Manaweft Sliver(M14)》が多色化をサポートしてくれますが、所詮クリーチャー。チキンな私はおとなしく2色にしておきました。

結果は××○○の2-2。
1戦目はPWP集めを頑張っているやまだくんにトスしているんで、実質3-1。
2戦目の負けは、《カロニアのハイドラ/Kalonian Hydra(M14)》&《炎叫びの杖/Fireshrieker(M14)》でボコられたのが1本目、恥ずかしいプレイミスで負けたのが2本目。
それ以外は圧勝でした。

まあ、シールド戦はパックが強いと楽しいですね。
8人参加の8ドラ。
1-1で実験的に《死橋の詠唱/Deadbridge Chant(DGM)》。
1-2に《ボロスの布陣者/Boros Battleshaper(DGM)》と《ひるまぬ勇気/Unflinching Courage(DGM)》が。「上家は何を取ったんだろう?」とか思いながら2枚目でいきなり4色にはしたくなかったので、《ひるまぬ勇気/Unflinching Courage(DGM)》を。その後は「とりあえず緑をメインで行こう」と思いながらピックしていったら《甲虫体の魔道士/Beetleform Mage(DGM)》が3枚も取れて、シミックメインに行くことにする。
…だがしかし、GTCが酷過ぎ。
《エリマキ眼魔/Frilled Oculus(GTC)》、《雲ヒレの猛禽/Cloudfin Raptor(GTC)》、《シュラバザメ/Shambleshark(GTC)》、《ドレイク翼の混成体/Drakewing Krasis(GTC)》といったシミックのコモンパーツが全く流れてこない。
#後で聞くと出てすらいないらしいです
折角不人気カラーを選んだのにこのカードの出は無理。
やむを得ず、RTRからゴルガリ方面へ方向転換。しかし、たいして強くならずにマナベースに不安を覚える弱いデッキが完成。
…0-3した先週よりも弱いんじゃない?という酷い出来。


1 《ケンタウルスの伝令/Centaur’s Herald(RTR)》
2 《大都市のスプライト/Metropolis Sprite(GTC)》
1 《快楽殺人の暗殺者/Thrill-Kill Assassin(RTR)》
1 《不気味な人足/Grim Roustabout(RTR)》
1 《シミックの変転魔道士/Simic Fluxmage(GTC)》
3 《甲虫体の魔道士/Beetleform Mage(DGM)》
1 《千年王国のガーゴイル/Millennial Gargoyle(GTC)》
1 《のたうつ苔犬/Thrashing Mossdog(DGM)》
1 《コロズダの監視者/Korozda Monitor(RTR)》
1 《コロズダのゴルゴン/Korozda Gorgon(DGM)》
1 《ザーニケヴの蝗/Zanikev Locust(RTR)》

1 《汚濁まみれ/Drown in Filth(DGM)》
1 《突然の衰微/Abrupt Decay(RTR)》
1 《ゴルガリの魔鍵/Golgari Keyrune(RTR)》
1 《シミックの魔鍵/Simic Keyrune(GTC)》
1 《ひるまぬ勇気/Unflinching Courage(DGM)》
1 《打ち上げ/Launch Party(RTR)》
1 《盗賊の道/Way of the Thief(GTC)》
1 《力の合唱者/Chorus of Might(RTR)》
1 《都の進化/Urban Evolution(GTC)》
1 《死橋の詠唱/Deadbridge Chant(DGM)》

6 《森/Forest(RTR)》
4 《沼/Swamp(RTR)》
3 《島/Island(RTR)》
2 《平地/Plains(RTR)》
1 《イゼットのギルド門/Izzet Guildgate(RTR)》


結果は○××の1-2。
何とか一つ勝つ。今週はマリガン2回だけで済んだし。
#まあ、「とりあえずランドで3色あればキープ」っていうヌル目のキープ基準だったけど。
この環境、決め打ちのリスクが高い気がします。

< 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 >

 

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