プロツアー『イニストラードを覆う影』のドラフト
2016年4月20日 Magic: The Gathering八十岡プロの記事を読んで知ったのですが、全部スリーブに入れた状態でやるそうです。
八十岡翔太のGP北京2016レポート
http://www.hareruyamtg.com/article/category/detail/2736
私自身はまだこの環境のドラフトは2回しかやったことがありませんが、それでも両面カードが与える影響は極めて大きい環境だと思いました。単純に色がわかるというのもありますが、1-1とかでボム級の強力な両面カードが出た時とか。
通常なら強力なレアでスタート出来れば大喜びですが、それが両面カードだと話が違ってきます。
《大天使アヴァシン/Archangel Avacyn(SOI)》なんぞでスタートした日にはいきなりデフコン1。卓上に不穏な空気が漂うのは間違いありません。まあ、そういった殺伐とした雰囲気もそれはそれで面白いのかもしれませんが、別のゲームのような気もします。
「いきなり上から被せる」という親の敵の如く敵視したドラフト戦略がアリなのかどうかは知りませんが、そこまで行かなくてもかなり警戒されるのは間違いありません。たとえば「特に取るカードが無い」といった状態になった時に、白いカードが優先的にピックされていくのは当たり前のことでしょう。目に見える脅威ですから。両面カードの無い環境ではありえない、ある意味歪んだドラフトが発生しそうです。
そして、あとはやはりトーナメントの運営上の問題もあると思います。
「パックを開けたらまず皆で全員の両面カードを確認し合う」という作業をしてからドラフトを開始する、というのは時間の管理が難しいっていうのがあるのでは?
GP北京とかではどうしていたのかは知りませんが。
正直、今まで2回しかやったことのないドラフトでもこの作業がかなり面倒くさいと感じていますし。
何かいい方法はないのでしょうか?
八十岡翔太のGP北京2016レポート
http://www.hareruyamtg.com/article/category/detail/2736
私自身はまだこの環境のドラフトは2回しかやったことがありませんが、それでも両面カードが与える影響は極めて大きい環境だと思いました。単純に色がわかるというのもありますが、1-1とかでボム級の強力な両面カードが出た時とか。
通常なら強力なレアでスタート出来れば大喜びですが、それが両面カードだと話が違ってきます。
《大天使アヴァシン/Archangel Avacyn(SOI)》なんぞでスタートした日にはいきなりデフコン1。卓上に不穏な空気が漂うのは間違いありません。まあ、そういった殺伐とした雰囲気もそれはそれで面白いのかもしれませんが、別のゲームのような気もします。
「いきなり上から被せる」という親の敵の如く敵視したドラフト戦略がアリなのかどうかは知りませんが、そこまで行かなくてもかなり警戒されるのは間違いありません。たとえば「特に取るカードが無い」といった状態になった時に、白いカードが優先的にピックされていくのは当たり前のことでしょう。目に見える脅威ですから。両面カードの無い環境ではありえない、ある意味歪んだドラフトが発生しそうです。
そして、あとはやはりトーナメントの運営上の問題もあると思います。
「パックを開けたらまず皆で全員の両面カードを確認し合う」という作業をしてからドラフトを開始する、というのは時間の管理が難しいっていうのがあるのでは?
GP北京とかではどうしていたのかは知りませんが。
正直、今まで2回しかやったことのないドラフトでもこの作業がかなり面倒くさいと感じていますし。
何かいい方法はないのでしょうか?
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