Amazon(Kindle)を敵視し、独自の電子書籍サービスを展開していたヤマダ電機ですが、タイトルのとおり電子書店が閉鎖するみたいです。
#余談ですが、ヤマダ電機ではKindle売っていません。

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1405/29/news089.html

電子書籍の事業停止については、以前このブログ上でもローソンの電子書籍サービス「エルパカBOOKS」が終了した時にとりあげました。

http://hypocrite.diarynote.jp/201401142358053987/

ローソンは購入した本の代金分をPontaポイントで返金?するということでしたが、ヤマダ電機はポイントや代金の返還を行わない、とのこと。発表と同時にネット上で凄い勢いで叩かれていて、「こいつは裁判沙汰になるぜー」、と楽しみにしていたのですが、ネット上でのあまりの非難が気になったのか、あっという間に方針変更。

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1405/29/news171.html

結局、ローソンの時と同じようにヤマダポイントで返金?することになったみたいです。
「ご案内の内容に一部記載不備があったことにより、既存ユーザー様に誤解を生じさせてしまい、ご迷惑をおかけいたしましたことを深くお詫び申し上げます」とありますが、どう考えても後付けの苦しい言い訳。ローソンの時にPontaポイントによる返金ですら物議をかもしていたのに、「返さない」などという方法がまかり通るなどと思っていたことがおかしいです。「夏をめどに大幅なシステム変更を行い、新規に電子書籍サイトを立ち上げる計画」らしいですが、これを改めて買おうなんていう人がいるんですかね?

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