ついにというか、いよいよというか、ようやくというか、やっとというか、本日発売の週刊ヤングマガジンで頭文字Dが完結しました。

…長い間雑誌を支えてくれた功労者的な作品なんだから、最後くらいはモーニングの表紙みたいにデカデカと出してやればいいのにとか思っていたのですが、某アイドルグループの方がよっぽどデカデカと出ていました。大人の事情なのでしょうか?

このマンガのすごいところは、「現実世界に様々な影響を与えた」ということでしょうか。
他にも売れているマンガはたくさんありますが、実際に海賊王になろうとする人はいませんし、忍術や卍解が使えるようになる人もいません。
しかし、このマンガに関しては、いい年こいた大人たちが真似をしたわけで。
そして、これによって大量の「板金7万円コース」を生み出したことは想像に難くありません。更に走り屋のメッカとか言われる場所に片っ端からキャッツアイとかが付けられてドリフトとかが出来なくなったのは、間接的にこのマンガのせいかも知れません。
さらに、いまだに街中でたまにパンダトレノとかを見かけるのはこのマンガの影響が大きいと思われます。ある意味、ノーマルの状態でも存在自体が「痛車」 です。個人的には新型86よりも見かけるような気がしています。
#旧86の方が目立つのでそのせいによる錯覚かもしれませんが

また、このマンガは多くのネタを残してくれました。
その中でも最大のものは「ヒロイン(初期)がビッチ」 ということでしょうか?
これはものすごく斬新で掟破りな設定でした。
…が、それがうまく機能していたかどうかは微妙なところでしたが。

まあ何はともあれ、序盤は掛け値無く面白いマンガでした。
関係各位の皆様は、お疲れさまでした。

コメント

おまつ
2013年7月30日1:43

私バイトした事ないから分からないー!パパの事は好きだよ!!←笑
とうとう完結したんですねーゴッド手足までは見てたんですが( ^ω^ )

小川
2013年7月30日21:58

>おまつさん
まあ、とにかく衝撃的なヒロイン(初期)でした。主に悪い意味で。
私も途中からは完全な惰性だけで読んでいましたが。

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