PTQサンディエゴ長野予選
2009年12月12日 TCG全般実はゼンディカー環境でシールド戦するのは初めてだったりします。
もらったパックは非常に分かりやすくて、爆弾カードは無いものの結構強めの赤黒デッキが組める。
1回戦 BR、サイド後BG S田さん
名古屋から遠征の方でした。
1戦目:こちらがブンブンで一方的に殴って勝利。
2戦目:今度はこちらが事故気味の展開で、《血の求道者/Blood Seeker(ZEN)》でちまちま削られて死亡。
3戦目:問題の3戦目。「カードの見間違え」という初心者でもやらないような物体プレイ。
赤緑君の「伝説のヒルパンプ」を笑えないレベルの大失態でした。折角のブン回りハンドだったにもかかわらずこのプレイミスによってアドバンテージを取り損ない、「こいつはダメかな」と思っていたのですが、デッキの強さとドローに助けられて勝利。
正直、勝ってしまって申し訳なかった。
〇×〇
そしてこのプレイミスの因果か、この後とんでもない試練が私に訪れる。
2回戦 WB 北山雅也さん
遠征組のプロにエンカウント!
1戦目:一進一退のダメージレース。しかし、《刃牙の猪/Bladetusk Boar(ZEN)》が強くて削りきる。
2戦目:押され気味の展開だったが、《ゴブリンの奇襲隊/Goblin Bushwhacker(ZEN)》キッカーで相手の計算を狂わせることに成功。ライフレースを逆転し、残りを《刃牙の猪/Bladetusk Boar(ZEN)》で削り切って勝利。
〇〇
3回戦 BR 大澤拓也さん
遠征組のプロと連戦!!
1戦目:お互いマリガンスタート。やや遅めの手札をキープしたら相手が早くて何も出来ず。
2戦目:相手がマリガン。《刃牙の猪/Bladetusk Boar(ZEN)》が出せたものの、相手に《ゴブリンの先達/Goblin Guide(ZEN)》がブロッカーとして残っている。普通に相打ちしてもつまらないので、クリーチャー並べて《ゴブリンの奇襲隊/Goblin Bushwhacker(ZEN)》キッカーで大ダメージというプランでいたら、《湿地での被災/Marsh Casualties(ZEN)》キッカー食らって戦線崩壊。前のめり過ぎました。
××
4回戦 GBWR 森田雅彦さん
…ここ本当に長野県?っていうか今日は本当にPTQサンディエゴ長野予選?
私だけ「プロツアー長野」状態です。
1戦目:相手の展開が遅めで「これはいける!」と思っていたら、4ターン目から3ターン連続で同盟者を出されて(《カズールの大将軍/Kazuul Warlord(ZEN)》を含む)、とどめに《ゲトの血の長、カリタス/Kalitas, Bloodchief of Ghet(ZEN)》まで出てきて投了。
2戦目:押され気味の展開だったが、《湿地での被災/Marsh Casualties(ZEN)》キッカーで3対1交換を取って逆転。
3戦目:ダブルマリガン。そして相手が順調に回ってしまえば勝負にならず。
×〇×
プロ3連戦は厳しかったです。まあ、「美味しい」とも言えますけど。
5回戦 WU S木君
5回戦目にしてようやく長野県勢に当たる。
1戦目:《ゴブリンの奇襲隊/Goblin Bushwhacker(ZEN)》に《ゴブリンの戦化粧/Goblin War Paint(ZEN)》くっつけて前のめりビート。《未達への旅/Journey to Nowhere(ZEN)》で対処されるも、それまでにこれで12点削っていたので、残りも何とか削りきる。
2戦目:序盤から押していくも、相手が地上の防御を固めて攻撃に転じ始めて危うくなる。
そんなところで、《黒曜石の火心/Obsidian Fireheart(ZEN)》を引く。これの能力で残りを削りきって勝利。
〇〇
この時点で2敗ラインが一人か二人抜けられる状態。
私の場合、対戦した面子が面子ですので当然オポは高いほうだったため、まだ目がありました。
6回戦 BR 赤緑君
二人ともオポは高かったので、勝ったほうがトップ8に滑り込み、といったところ。
1戦目:お互い激しく殴りあうタイトなダメージレース。しかし、最後に《吸血鬼の一噛み/Vampire’s Bite(ZEN)》で止めを刺される。
2戦目:またも激しい殴り合い。最終的にライフが1対2という状態で手札無し。相手の2体いるブロッカーのどちらかを排除できれば勝ち、というところで《湿地での被災/Marsh Casualties(ZEN)》トップデッキで勝利。
3戦目:相手の二体のクリーチャーを《地鳴りの揺るぎ/Seismic Shudder(ZEN)》で流してアドバンテージを取るも、相手に《巨大蠍/Giant Scorpion(ZEN)》が登場して攻撃が止まる。睨みあっているうちにデッキ構成的に対処できない《墓所王の探索/Quest for the Gravelord(ZEN)》からの5/5トークン出されてしまい、押し切られる。
×〇×
3戦目はプレイミス。たとえ損な取引でも《巨大蠍/Giant Scorpion(ZEN)》と早めに相打ちを取るようにしなければならなかった。長引けばこちらのデッキでは対処出来ないパワーカードのある相手のデッキのほうが強いことは分かっていたわけですし。
そんなわけで3-3でTOP8進出ならず。
その後は、TOP8に残った赤緑君のドラフトを見学。
卓上では緑が嫌われて物凄い勢いでスルーされていました。そして、その緑に突き進んだ赤緑君が卓上の緑を独占。卓内最強の緑青デッキを構築し、そのまま順当に勝ち進んで決勝進出。決勝でも圧倒的な強さで1戦目を取り、デッキの強さを鑑みれば「これは優勝するんじゃない?」と思っていたのだが、続く2、3戦目をプレイミスで落としてしまい敗北。デッキの強さでは上回っていただけに本当に惜しかった。というかもったいなかった。
やはりこういう大舞台で最高のプレイをし続けるということは大変なことなのだろう。
その後は赤緑君と一緒に晩飯食って帰宅。疲れたけれど楽しかったです。
もらったパックは非常に分かりやすくて、爆弾カードは無いものの結構強めの赤黒デッキが組める。
1回戦 BR、サイド後BG S田さん
名古屋から遠征の方でした。
1戦目:こちらがブンブンで一方的に殴って勝利。
2戦目:今度はこちらが事故気味の展開で、《血の求道者/Blood Seeker(ZEN)》でちまちま削られて死亡。
3戦目:問題の3戦目。「カードの見間違え」という初心者でもやらないような物体プレイ。
赤緑君の「伝説のヒルパンプ」を笑えないレベルの大失態でした。折角のブン回りハンドだったにもかかわらずこのプレイミスによってアドバンテージを取り損ない、「こいつはダメかな」と思っていたのですが、デッキの強さとドローに助けられて勝利。
正直、勝ってしまって申し訳なかった。
〇×〇
そしてこのプレイミスの因果か、この後とんでもない試練が私に訪れる。
2回戦 WB 北山雅也さん
遠征組のプロにエンカウント!
1戦目:一進一退のダメージレース。しかし、《刃牙の猪/Bladetusk Boar(ZEN)》が強くて削りきる。
2戦目:押され気味の展開だったが、《ゴブリンの奇襲隊/Goblin Bushwhacker(ZEN)》キッカーで相手の計算を狂わせることに成功。ライフレースを逆転し、残りを《刃牙の猪/Bladetusk Boar(ZEN)》で削り切って勝利。
〇〇
3回戦 BR 大澤拓也さん
遠征組のプロと連戦!!
1戦目:お互いマリガンスタート。やや遅めの手札をキープしたら相手が早くて何も出来ず。
2戦目:相手がマリガン。《刃牙の猪/Bladetusk Boar(ZEN)》が出せたものの、相手に《ゴブリンの先達/Goblin Guide(ZEN)》がブロッカーとして残っている。普通に相打ちしてもつまらないので、クリーチャー並べて《ゴブリンの奇襲隊/Goblin Bushwhacker(ZEN)》キッカーで大ダメージというプランでいたら、《湿地での被災/Marsh Casualties(ZEN)》キッカー食らって戦線崩壊。前のめり過ぎました。
××
4回戦 GBWR 森田雅彦さん
…ここ本当に長野県?っていうか今日は本当にPTQサンディエゴ長野予選?
私だけ「プロツアー長野」状態です。
1戦目:相手の展開が遅めで「これはいける!」と思っていたら、4ターン目から3ターン連続で同盟者を出されて(《カズールの大将軍/Kazuul Warlord(ZEN)》を含む)、とどめに《ゲトの血の長、カリタス/Kalitas, Bloodchief of Ghet(ZEN)》まで出てきて投了。
2戦目:押され気味の展開だったが、《湿地での被災/Marsh Casualties(ZEN)》キッカーで3対1交換を取って逆転。
3戦目:ダブルマリガン。そして相手が順調に回ってしまえば勝負にならず。
×〇×
プロ3連戦は厳しかったです。まあ、「美味しい」とも言えますけど。
5回戦 WU S木君
5回戦目にしてようやく長野県勢に当たる。
1戦目:《ゴブリンの奇襲隊/Goblin Bushwhacker(ZEN)》に《ゴブリンの戦化粧/Goblin War Paint(ZEN)》くっつけて前のめりビート。《未達への旅/Journey to Nowhere(ZEN)》で対処されるも、それまでにこれで12点削っていたので、残りも何とか削りきる。
2戦目:序盤から押していくも、相手が地上の防御を固めて攻撃に転じ始めて危うくなる。
そんなところで、《黒曜石の火心/Obsidian Fireheart(ZEN)》を引く。これの能力で残りを削りきって勝利。
〇〇
この時点で2敗ラインが一人か二人抜けられる状態。
私の場合、対戦した面子が面子ですので当然オポは高いほうだったため、まだ目がありました。
6回戦 BR 赤緑君
二人ともオポは高かったので、勝ったほうがトップ8に滑り込み、といったところ。
1戦目:お互い激しく殴りあうタイトなダメージレース。しかし、最後に《吸血鬼の一噛み/Vampire’s Bite(ZEN)》で止めを刺される。
2戦目:またも激しい殴り合い。最終的にライフが1対2という状態で手札無し。相手の2体いるブロッカーのどちらかを排除できれば勝ち、というところで《湿地での被災/Marsh Casualties(ZEN)》トップデッキで勝利。
3戦目:相手の二体のクリーチャーを《地鳴りの揺るぎ/Seismic Shudder(ZEN)》で流してアドバンテージを取るも、相手に《巨大蠍/Giant Scorpion(ZEN)》が登場して攻撃が止まる。睨みあっているうちにデッキ構成的に対処できない《墓所王の探索/Quest for the Gravelord(ZEN)》からの5/5トークン出されてしまい、押し切られる。
×〇×
3戦目はプレイミス。たとえ損な取引でも《巨大蠍/Giant Scorpion(ZEN)》と早めに相打ちを取るようにしなければならなかった。長引けばこちらのデッキでは対処出来ないパワーカードのある相手のデッキのほうが強いことは分かっていたわけですし。
そんなわけで3-3でTOP8進出ならず。
その後は、TOP8に残った赤緑君のドラフトを見学。
卓上では緑が嫌われて物凄い勢いでスルーされていました。そして、その緑に突き進んだ赤緑君が卓上の緑を独占。卓内最強の緑青デッキを構築し、そのまま順当に勝ち進んで決勝進出。決勝でも圧倒的な強さで1戦目を取り、デッキの強さを鑑みれば「これは優勝するんじゃない?」と思っていたのだが、続く2、3戦目をプレイミスで落としてしまい敗北。デッキの強さでは上回っていただけに本当に惜しかった。というかもったいなかった。
やはりこういう大舞台で最高のプレイをし続けるということは大変なことなのだろう。
その後は赤緑君と一緒に晩飯食って帰宅。疲れたけれど楽しかったです。
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