17時30分頃、髪の毛切りに行ったら、店員に
「今日はえびす講ですね」
とか話かけられる。そう言われても私の場合、地元は諏訪大社系列の神社が大半なので、「えびす講」というものに全く馴染みが無い。「熊手を買いに行くイベント」という程度の認識である。
だから、
「ああ、そうなんですか」
と答えてこの話題はそこで終了。

しかし、そのうち屋外から大きな破裂音が聞こえてくる。
「まさか花火?」と思いながら散髪終了後に外に出てみると、この時期にも係らず花火が上がっていました。
アパートに戻る時も、夥しい人出。

「なんじゃこりゃ」と思って帰ってきて調べてみると
『長野えびす講煙火大会』というイベントだったらしい。
http://www.nagano-cci.or.jp/ebisukou/

折角今年は長野市に来ているんだから、とさっそくこれを見に





行くわけがない。

びんずるにすら行かなかった私が、この寒いのに花火を見に行くわけがない。
本当に何が悲しくてそんなことをしなければならないのやら。
上記のHPにも「東京の1月の気温と同じくらいです。」とか書いてあるし。
そんなわけで季節外れの花火の音を聞きながら、こたつにあたって湯豆腐で燗酒呑んでいました。

これがこの季節の正しい過ごし方です。

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